マイケル・ジョーダンの影響で、今も日本で人気の高いシカゴブルズ。
NBAが興味なくても、ブルズの名前やチームロゴを知っている人も多いと思います。

90年代に王朝を築き2度の3連覇を達成し、6度の優勝を飾りましたが、近年は低迷期。
ここ4年はプレイオフに進出もしていませんでしたが、今年はオフの補強がズバリとハマり、イースタンカンファレンスで首位グループを走っています。

デローザンとラヴィーンにワンツーパンチ

このオフにサイン&トレードで獲得したデローザン。
ブルズのデローザン獲得には、当時否定的な意見も多く目にしていましたが、開幕してからこのデローザンとラヴィーンの強力デュオが、得点しまくりで、得点ランキングはデローザン5位・ラヴィーン6位と、トップ10以内に同チームの選手がいるのはブルズだけです。

近年はビッグ3がブーム的な流れでしたが、ここ最近はちょっと前のような強力デュオってのがチラホラ出てきていますね。

【期待の新戦力】ブルズのデマー・デローザンがチーム最多の23得点!|プレシーズンハイライト(2021/10/11)【NBA Rakuten】 - YouTube

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期待通りの活躍のロンゾ・ボール

昨年の新人王ラメロ・ボールのお兄さんのロンゾ・ボール。
彼もブルズがオフに獲得した目玉選手の一人。

ペリカンズでも評価をえていたディフェンス力さらに磨きがかかり、チームのディフェンスを引っ張ています。

オフェンスはいいが、ディフェンスがね。
といった評価だったブルズのディフェンス力を一気に上げてくれたロンゾ・ボール。
チームにマッチすると安くない金額で獲得したフロントの目は確かだったといえるでしょう。

【ブルズ移籍へ!】“天性のパサー” ロンゾ・ボール|2020-21シーズン ハイライト【NBA Rakuten】 - YouTube

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この好調をシーズンを全うできるか

オフにデローザンやロンゾを獲得しながらも、シーズン前の予想はイースタンの第2グループとして見られていたブルズでしたが、蓋を開ければ堂々とした戦いぶりで、イースタンの首位争いをしています。

このままの好調さで、イースタン1位でシーズンを終えることが出来るでしょうか。

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