はじめに

2021年プロ野球もシーズンが終わり移籍や引退、戦力外通告などの選手の
報道も増えてきましたね。
2021年はオフの話題は広島カープの鈴木誠也選手がメジャー挑戦を表明しましたね。12/15現在はまだ移籍報道はありませんね。
今回は一足先にメジャーのパドレスに移籍が決まった選手を紹介したいと思います。

ソフトバンクホークス ニック・マルティネス投手

パドレスと4年総額2000万ドル(約22億6000万円)で契約合意したことが分かりました。

勝利数はチームトップの千賀に1勝届かなかったが、防御率は1・60で抜群の安定感を誇りました。投球回数も140回2/3で規定に届かなかったものの、先発投手の指標の一つとされるクオリティースタート(6回自責3点以下)では21登板中20登板で条件をクリア。クオリティースタート率で見れば95・2%と、規定到達者で12球団トップのオリックス・山本の88・5%を上回りました。さらに東京五輪に米国代表として出場し、日本との決勝で先発しましたね。

出典:YouTube

阪神タイガース ロベルト・スアレス投手

ベネズエラ出身のスアレスはメキシカンリーグを経て、16年にソフトバンクと契約し4年間プレー。19年オフに阪神へ移籍し、守護神として2年連続セーブ王に輝きました。
今季は62登板、1勝1敗42セーブ、防御率1・16。NPB通算成績は191試合、7勝13敗68セーブ、防御率2・81、209奪三振でした。

出典:YouTube

NPB出身投手が4人に

パドレスには19年オフに阪神から移籍したピアース・ジョンソン投手(30)のほか、昨オフにカブスからトレードで獲得したダルビッシュ有投手(35)が所属。今オフには日本ハムとソフトバンクでプレーしたニック・マルティネス投手(31)そこにロベルト・スアレス投手(30)を含めて、来季はNPB出身投手4人が投手陣を支えていく。

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