ワールドカップ予選のヨーロッパ予選プレーオフの組み合わせが決まりました。
12か国が3つのグループに分かれて、各グループ4か国でのトーナメント戦。
各グループ1か国のみがワールドカップ出場権を得られ、残りは敗退決定です。
ヨーロッパ予選の最後の最後プレーオフはどういった組み合わせになったでしょうか。
まずパスBを見ていきます。

ロシア・スウェーデン・ポーランド・チェコ

ヨーロッパの中堅と呼べる国が揃ったパスB。
チェコ以外は、前回のロシア大会にも出場している国となっており、実力伯仲している国同士の戦いとなり、激戦となる匂いがプンプンしています。
トーナメント初戦のは組み合わせは、
・ロシアVSポーランド
・スウェーデンVSチェコ
となっています。

予選最終節でクロアチアに負けてプレーオフに回ってしまったロシア。
好成績も同組のイングランドという強豪がいたために2位となったポーランド。
最終予選の組み合わせ次第では、最終予選1位突破していても不思議ではなかった2ヶ国がいきなり対戦というところに、ヨーロッパ予選の過酷さを表しています。

ロシアかポーランドのどちらかが突破か

最終予選の戦いぶりからすると、パスBを突破しそうなのは、ロシアかポーランドのどちらかでしょうか。

ロシアは予選10試合7勝1分2敗。得点19・失点6
ポーランドは予選10試合6勝2分2敗。得点30・失点11
といった成績です。
数字上では攻撃力はポーランド。守備力ではロシア。
といった数字ですが、予選グループの対戦国にもよるのでここは何とも言えないところです。

トーナメント初戦の組み合わせ。
予選の成績によりポッド1はロシアの為、ロシアホームでの戦いとなると、ロシア有利なのかもわかりませんが、どうなるかわかりません。
非常に楽しみな対戦です。

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