パルメイラスが2年連続3度目の南米王者に!!

サッカーの南米クラブ王者を決めるリベルタドーレス杯の決勝が11月27日、モンテビデオのセンテナリオ競技場で行われ、パルメイラスがフラメンゴとのブラジル勢対決を2-1で制し、2大会連続3度目の優勝を果たしました。

パルメイラスがフラメンゴとの同国対決を制す!!

パルメイラスは前半5分、DFマイケの右クロスに、中央のMFラファエウ・ベイガが右足を合わせて先制。しかし後半27分にフラメンゴのFWガブリエウ・バルボサに同点ゴールを決められて延長に突入。

そして延長前半5分、パルメイラスは途中出場のFWデイベルソンが敵陣でボールを奪い、そのままGKと1対1になり、冷静に左足でゴールを決めました。これが決勝点となり、フラメンゴとの同国対決をパルメイラスが制しました。

リベルタドーレス杯とは

コパ・リベルタドーレスは、南米サッカー連盟(CONMEBOL)が主催する、クラブチームによるサッカーの大陸選手権大会で、CONMEBOLコンメボルリベルタドーレス(西: CONMEBOL Libertadores)とも呼ばれ、日本では「リベルタドーレス杯」という呼称が用いられています。

国によって選出の仕方が異なる場合もありますが、南米サッカー連盟に加盟する10カ国の国内リーグ戦の上位チームによって行われる、南米大陸のクラブ王者を決定するカップ戦で、南米におけるクラブレベルの大会としては最も権威のある大会として認識されています。

優勝チームにはFIFAクラブワールドカップの出場権が与えられ、パルメイラスは2022年初頭にUAEで行われる大会に南米王者として出場します。

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