カタールワールドカップアジア予選は現在最終予選真っ最中ですが、遠いアフリカ大陸予選も現在真っ最中です。

つい先日2次予選が終わり、3次予選つまり最終予選へ進出する国が決まりました各グループ1位のみが最終予選に進める2次予選。グループFはどの国が最終予選進出を決めたのでしょうか。

序盤予想外の展開もやはり本命エジプトが突破

エジプト・ガボン・リビア・アンゴラのグループF
予選全6試合の序盤2試合が終わった段階では、ポッド3のリビアが首位に立つ思わぬ展開でしたが、その後は本命のエジプトがしっかりと勝ち点を積み上げていく中、他の3ヶ国がお互いを潰しあうような展開で、勝ち点積み上げられず、最終的にエジプトが4勝2分の勝ち点14。2位のガボンが勝ち点7と、7ポイント差をつけてグループ突破となりました。

前回のロシア大会出場。その時が1990年イタリアワールドカップ以来の出場と久しぶりのワールドカップ出場でした。
今回のワールドカップ出場を決めて、2大会連続の出場となるでしょうか。

低迷期を抜け出しつつエジプト

近年はコートジボワールなどの国に、アフリカ大陸の強豪国のイメージを持っていかれていますが、2010年ぐらいまではアフリカの中ではしっかりと成績を残していました。

ワールドカップには1990年2回目の出場から、前回の2018年ロシア大会まで出場出来ていませんでしたが、2010年までのアフリカネイションズカップ7度の優勝。
2006・2008・2010は3連覇するなど好成績でした。
何か歯車が狂ったのかそこからアフリカネイションズカップでも結果を残せず、2012・2013・2015は予選敗退と、低迷期ともいえる期間にはいってしました。

しかし、2017アフリカネイションズカップ準優勝・2018ロシアワールドカップ出場・2019アフリカネイションズカップベスト16と低迷期を抜けつつある感じでしょうか。
ワールドカップを手にして、エジプト復権をアフリカ大陸だけでなく世界へアピール出来るでしょうか。

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