アストロズ対ブレーブスのワールドシリーズ開催中のメジャーリーグ。
アストロズのアルトゥーベ選手が、第4戦でホームランを放ち、ポストシーズン歴代2位となる23本目のホームランを放ちました。

昨年からサイン盗みのスキャンダルに見舞わられている、アストロズのホセ・アルトゥーベ選手。
2017年にMVP獲得もいちゃもんつけられてはいますが、残している記録は偉大で、ここ5年で3回目のワールドシリーズ進出している、アストロズの中心選手です。

今年のポストシーズンでの打率は2割ほどではありますが、このポストシーズン5本目のホームランをワールドシリーズ4戦目で放ちました。
これでポストシーズンで23本のホームラン数になり、歴代2位となりました。

アルトゥーベ選手が2位となる23本目のポストシーズンホームランを放ちましたが、歴代ランキングはどうなっているのでしょうか。

1位.29本　マニー・ラミレス
2位.23本　ホセ・アルトゥーベ
3位.22本　バーニーウィリアムス
4位.20本　デレク・ジーター
5位.19本　アルバート・プホルス

トップ５はこのようになっています。
どの選手も歴史に名を刻む名選手たちですが、こ20年内に活躍した選手が多いです。
これは、ポストシーズンの概念が今と昔と違うのが理由で、昔はワールドシリーズだけがポストシーズンという概念でしたが、ここから東西2地区制・さらに東中西の3地区制になっていき、ワイルドカードが始まったりとポストシーズンとなるプレイオフが増えていったことが要因です。

ちなみにランキング7位タイの18本のホームランを打っている、リッキーマントル選手は、まだワールドシリーズだけがポストシーズン扱いの時に引退したため、18本全てがワールドシリーズでのホームランとなります。