はじめに

みなさんは競馬場に行った事はありますか?
競馬場のイメージはまだ定着はしていないかと思いますが、
今では家族連れやデートとして楽しめるスポットもあります。
競馬場でしか食べられないグルメなどもあるので、近くに競馬場がある方は、一度は行ってみてはいかがでしょうか。
今回はそんな競馬場の1つ京都競馬場を紹介したいと思います。

京都競馬場

京都競馬場は、京都府京都市にあるJRAの競馬場で、中山・東京・阪神を含めた主要四場のひとつです。アクセスは、京阪電鉄の淀駅から徒歩2分が最寄りで、JR山崎駅からも直通バス(所要時間約20分)が出ています。その立地から、京都競馬場を指して「淀」と呼ばれることも。今までに様々なドラマが生まれています。
京都競馬場の芝コースは内回りと外回りがあり、一周距離はそれぞれ1,783mと1,894mです。直線はそれぞれ328mと404mとなっています。内回りと外回りではレースの質も異なっており、最後の直線が大幅に短くなる内周りでは、4コーナーでのポジション取りが前になる程有利な傾向に。なお、ダートコースは一周距離1,608m、直線距離329mのレイアウトとなっています。
3コーナー地点には、芝外回りで約4mのアップダウンがあり、ここをどう越えるかは、京都競馬場のレースで極めて重要です。このアップダウンは「淀の坂」と呼ばれます。
さらに、JRAの競馬場の中で、芝コースが特に高速なことでも有名です。なかでも芝状態が絶好となる春先は、レコードタイムが出ることも多々あり、スピードレースへの対応が勝負のファクターとなります。

ビッグレース

京都競馬場は、様々な時期に多くのビッグレースが開催。京都競馬場で行われる主なレースは「天皇賞・春(芝3,200m)」「菊花賞(芝3,000m)」です。
京都競馬場では、「盾」と呼ばれる天皇賞の春開催が実施。国内のG1では最長となる3,200mで争われ、4歳以上の「古馬」たちが雌雄を決します。バックストレッチからのスタートで、約1周半でゴールするため、淀の坂を2度越える形となるのです。古くから実力馬たちの真っ向勝負が見られる舞台として定着していましたが、近年は3,000m超の長距離を得意とする馬が減少しました。有力馬が天皇賞・春を回避することも珍しくありません。
また菊花賞は、3歳馬の三冠最終戦として施行されます。こちらも天皇賞・春と同様、約1周半での戦いとなるため、坂越えを2度しなければなりません。しかも天皇賞・春とは違い、長距離戦の経験が少ない3歳馬のレースです。うまく坂越えをできず、力を発揮できなかった馬も数多くいます。
なお、坂越えは上りよりも下りが難しいとされるもの。もちろん上りは体力が消耗されますが、下りは勢いが付くことで馬の走る気が高まり過ぎ、力みにつながります。特に上述の長距離G1では、一度力んでしまうと致命的で、ゴールまでスタミナが持ちません。そのため、「坂の下りをいかにゆっくり走るか」が、馬と騎手にとっての大きなテーマになります。

出典:YouTube

キッズの遊べるスペースも

巨大トランポリン(ふわふわドーム)
子どもはぴょんぴょん飛んだり跳ねたりが大好きです。
子どもたちも延々と飛び跳ねています。

近年、トランポリンの効果をよく目にしますよね。
子どもの身体能力の発達にも効果があるようで、運動神経がよくなる、身長が伸びる、脳の発達にも効果がある、本当ならかなり魅力的な効果ですよね。

実際、日本トランポリン協会が幼少期の運動能力向上のプログラムを開発しているようですので、効果は期待できそうです。

出典:YouTube

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