ワールドカップのアジア最終予選は中盤戦ですが、ヨーロッパの最終予選はいよいよ佳境にむかってます。
11月に行われる試合で、各グループの予選が終わります。

各グループ予選突破となる1位となる国はどこか。
プレーオフ進出となる国はどこか。
気になるとこです。
現在グループIはどうなっているでしょうか。

イングランド1位突破濃厚か

1位イングランド  8試合 6勝 2分 0敗 勝点20 得失点差+21
2位ポーランド   8試合 5勝 2分 1敗 勝点17 得失点差+17
3位アルバニア   8試合 5勝 0分 3敗 勝点15 得失点差+4
4位ハンガリー   8試合 3勝 2分 3敗 勝点11 得失点差+1
5位アンドラ    8試合 2勝 0分 6敗 勝点6  得失点差-12
6位サンマリノ   8試合 0勝 0分 8敗 勝点0  得失点差-31

現在1位かイングランド。
2位ポーランドに勝ち点3をつけています。
他のグループの傾向だと、予選最終節で1・2位の直接対決が組まれているケースがほとんどでしたが、イングランド・ポーランドのカードは、イングランドの1勝1分で既に終了しています。

イングランドの11月残り2試合は、アルバニアとサンマリノです。
アルバニアには、アウェイで2-0で勝利。サンマリノにはホームで5-0と勝利しています。
この両国どちらかに11月負けると想像しにくく、勝ち点6を積み上げて、イングランドが予選突破となりそうです。

2位はポーランドかアルバニアか

1位イングランドと2位ポーランドの直接対決がもう終わったこのグループ。
そして、2位ポーランドと3位アルバニアの直接対決のカードももう終わっています。
9月にポーランドがホームで4-1で勝利。10月はアルバニアのホームでポーランドが1-0で勝利して、ポーランドの2戦2勝です。
10月のこの直接対決でポーランドが勝利したことで、2位・2位の順位が入れ替わりって、最後の2試合をお互いに迎えます。

ポーランドはアンドラとハンガリー
アルバニアはイングランドとアンドラ

この対戦カードを見ると、ポーランドの方が有利といったところでしょうか。

関連するまとめ

W杯アフリカ2次予選終了!最終予選進出決めたグループDの突破国はここ!

他にも厳しいグループありましたが、このグループが1番厳しかったのではないでしょうか。

シャペコエンセが2016年のコパ・スダメリカーナ王者に

CONMEBOL(南米サッカー連盟)が、先の旅客機墜落事故によって多数の主力選手を失ったブラジル南部のシャペ…

史上初3か国共催!2026年サッカーW杯開催地決定

先日、2026年のサッカーW杯の開催地が決定しました。 史上初の3か国での共催となります。