ワールドカップのアジア最終予選は中盤戦ですが、ヨーロッパの最終予選はいよいよ佳境にむかってます。
11月に行われる試合で、各グループの予選が終わります。

各グループ予選突破となる1位となる国はどこか。
プレーオフ進出となる国はどこか。
気になるとこです。
現在グループEはどうなっているでしょうか。

ベルギーの突破はほぼ確定のグループE

1位ベルギー  6試合 5勝 1分 0敗 勝点16 得失点差+17
2位チェコ   7試合 3勝 2分 2敗 勝点11 得失点差+3
3位ウェールズ 6試合 3勝 2分 1敗 勝点11 得失点差+1
4位エストニア 6試合 1勝 1分 4敗 勝点4  得失点差-8
5位ベラルーシ 7試合 1勝 0分 6敗 勝点3  得失点差-13

予選突破は確定していませんが、ベルギーが残り2試合で2位に勝ち点5の差をつけています。
11月の試合はエストニアとウェールズ。
まずエストニアとの試合があります。ここに負けることは想像しにくいので予選突破はほぼ確定と言えるでしょう。
黄金世代と評されたメンバーもベテランといえる年齢になりつつありますが、まだまだ強さは健在でしょうか。

4位エストニア以下は予選敗退が確定しており、2位争いがチェコとウェールズで混沌としています。

残り1試合のチェコ。2試合のウェールズ。プレーオフ進出確定はどちらか。

グループ2位はプレーオフ進出確定。
3位の場合でも、UEFAネーションズリーグ2020-21成績次第でプレーオフ進出になる、ヨーロッパ最終予選。
プレーオフの対戦相手のことも考えると2位でプレーオフに行きたいとうのが本音でしょうか。

そのなかでの最後の11月。
チェコは最終戦でエストニアと試合。
ウェールズはベラルーシ・ベルギーの順番で試合があります。
対戦国からして、最終戦を迎える前には、ウェールズが2位になっている可能性の方が高いでしょう。

2006年ドイツ大会以来ワールドカップ出場がないチェコ。
1958年スウェーデン大会以来ワールドカップ出場がないウェールズ。
どちらがプレーオフ進出を確定させることになるでしょうか。

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