ワールドカップのアジア最終予選は中盤戦ですが、ヨーロッパの最終予選はいよいよ佳境にむかってます。
11月に行われる試合で、各グループの予選が終わります。

各グループ予選突破となる1位となる国はどこか。
プレーオフ進出となる国はどこか。
気になるとこです。
現在グループCはどうなっているでしょうか。

1位　イタリア　　　　6試合　4勝　2分　0敗　勝点14　得失点差+11
2位　スイス　　　　　6試合　4勝　2分　0敗　勝点14　得失点差+9
3位　ブルガリア　　　7試合　2勝　2分　3敗　勝点8　　得失点差-4
4位　北アイルランド　6試合　1勝　2分　3敗　勝点5　　得失点差-2
5位　リトアニア　　　7試合　1勝　0分　6敗　勝点3　　得失点差-14

イタリア。スイス以外は予選敗退が決まったグループです。

ブルガリアがなんとか踏ん張っていましたが、10月のリトアニア戦での敗戦が大きなダメージとなってしまいました。
勝つべき相手に勝たないとしんどくなる。
現在の日本代表と同じですね。リトアニア勝っていれば、まだ予選敗退が確定していなかっただけに残念な敗戦でした。

1位イタリアと2位スイスに勝ち点は同じ。
得失点差でイタリアが2上回っています。

11月に両国の残り2試合。
まず1試合目にイタリアのホームで直接対決です。
9月のスイスホームでの対戦は-0-0のスコアレスドローでした。
勝敗関係なく、この試合で1位確定はでず、3日後に行われる試合での結果
で決まることなります。

スイスはホームでブルガリア。
イタリアはアウェーで北アイルランドとの試合です。

もし先に行われる直接対決の結果引き分けだった場合、最終節は勝利絶対条件で、得失点差を見ながらに試合になるかもわかりません。
お互いの試合状況を確認しながらの予選最終戦。
これもなかなか面白いです。