バスケットボール男子のＢリーグは29日、都内で新理事・新監事発表会見を行い、チェアマンに島田慎二氏が再任、新理事にサッカー元日本代表監督の岡田武史氏が就任したことを発表しました。

岡田氏は日本代表をＷ杯に2度導き、10年南アフリカ大会では16強に導いた。現在はJ3今治のオーナーを務めています。

また、理事には他にも株式会社ジャパネットホールディングス代表取締役社長兼CEOで今シーズンよりB3に参入する長崎ヴェルカ取締役でもある高田旭人氏らが名を連ねています。V・ファーレン長崎に続いての高田氏の挑戦も注目されています。

バスケットボール男子のＢリーグは9月30日に、2021～22年シーズンが開幕しています。1部（Ｂ１）は昨季より2増の22チームが東西2地区に分かれて対戦。王者を決めるプレーオフ、チャンピオンシップ（ＣＳ）には各地区1～3位の計6チームと残る16チームの中の上位2チームが進む方式。オフの移籍は例年以上に活発で、大型補強を敢行した東地区のＡ東京が優勝争いの大本命と言われています。バスケットは、今後ますます盛り上がっていきそうですね。