2022年カタールW杯のアジア最終予選が始まりました。
日本は2試合終わって1勝1敗となっています。
ホーム&アウェイの長い予選がこれから始まっていきます。
予選はもちろんアジア以外でも始まっています。
各大陸予選はどうなっているのか。

現在2次予選中なのがアフリカ大陸予選です。
各グループ1位のみが最終予選に進むことが出来ます。
取りこぼしが命取りとなる2次予選。
現在、グループC・Dはどうなっているのでしょうか。

グループC ナイジェリア1強のグループとなるか

1位 ナイジェリア 2試合 2勝 勝ち点6 得失点差+3
2位 リベリア 2試合 1勝1敗 勝ち点3 得失点差-1
3位 カーボヴェルデ 2試合 1分1敗 勝ち点1 得失点差-1
4位 中央アフリカ 2試合 1分1敗 勝ち点1 得失点差-1

1994年アメリカ大会で初出場。そこから2006年ドイツ大会のみ予選敗退で、7大会中6回ワールドカップ出場しているナイジェリアが、このグループの突破の本命でしょうか。
2019年のアフリカネイションズカップでも3位と、アフリカを代表する強豪国の名に恥じない成果をだしています。

残る3ヶ国にワールドカップの出場なし。
アフリカネイションズカップも近年出場してなかったり、成績残していなかったりなど、対抗といえるほどの力のある国はいないとみえるので、ここはナイジェリアがなんなく予選突破しそうな気配です。

グループD アフリカを代表する2つの国が1個の椅子を争う

1位 コートジボワール 2試合 1勝1分 勝ち点4 得失点差+1
2位 カメルーン 2試合 1勝1敗 勝ち点3 得失点差+1
3位 マウライ 2試合 1勝1敗 勝ち点3 得失点差-1
4位 モザンピーク 2試合 1分1敗 勝ち点1 得失点差-1

日本でも馴染みのある、コートジボワールとカメルーンが同グループに入るという、この2ヶ国にはなかなか過酷なグループとなっています。

コートジボワールは2006年ドイツ大会に初出場。
そこから3大会連続出場。前回のロシア大会で最終予選で敗退。
2015年のアフリカネイションズで優勝と、ドイツ大会の初出場から継続的な力があります。

カメルーンも、前回のロシア大会では最終予選で敗退も、過去7回のワールドカップ出場。これはアフリカ大陸の国として最多を誇ります。
アフリカネイションズカップでも好成績を残しており、2015年優勝を含む過去2回の優勝。準優勝も2回しています。

これほど成績を残している、この2ヶ国が、前回ロシア大会に出場できていな状況で、2次予選で同グループになってしまいました。
どちらかがこの2次リーグで敗退。すなわち2大会連続でワールドカップに出場出来ないことになります。
日本が2大会連続でワールドカップに出れないと考えると、選手だけではなく国民の失望も凄いことにりそうです。

2試合消化したなかで、コートジボワールのホームでこの両国が対戦しています。結果は2-1でコートジボワールが勝利して、グループ1位となっていますが、コートジボワールも、予選開幕戦でモザンピーク相手に引き分けと、取りこぼしと言える試合をしています。

直接対決は、予選最終戦となっています。
おそらくこの試合結果で決まるということになっていそうです。

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大陸予選としては1番過酷かもしれないのが、アフリカ大陸予選かもしれません。

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