オリンピックも終わりが近づいてきました。
この土曜日は男子バスケ決勝・3位決定戦があります。

予想通りアメリカ代表は決勝進出しています。
このアメリカ代表のエースともいえる、ケビン・デュラントを少し紹介します。

東京五輪で3つ目の金メダルを狙う

ほとんどの人が、NBAのなかでのトップ5プレイヤーに、彼の名前を入るであろう選手なのが、ケビン・デュラントです。

現在32歳。
NBAで14年間活躍しています。
この14年間で、MVP1回・ファイナルMVP2回・得点王4回・オールNBA1st6回・オールNBA2nd3回・新人王などのタイトルを獲得しています。

オリンピックには、ロンドン・リオと出場して金メダルを獲得しています。
2回も金メダルを獲得していることから、今回の東京五輪は来ないかと思いましたが、出場を明言した時は驚きと、東京に来る!
って日本のファンが歓喜ました。

この東京五輪で、オリンピックでの通算得点も歴代1位に躍り出ました。
今日の決勝で金メダル獲得なれば、カーメロ・アンソニーに次ぐ、2人目の3個金メダルを獲得したバスケットプレイヤーとなります。

出典:YouTube

アキレス腱断裂から復帰したシーズン後の東京五輪

今回の東京五輪にケビン・デュラントは来ないだろうと思った大きな要因として、今シーズンは2019年のファイナルに右足首のアキレス腱を断裂。
翌シーズンは全休して、今年のシーズンから復帰したからです。

全休明けのシーズンを過ごす。さらに32歳という年齢。
これはオフシーズンはしっかり休むだろう。
金メダルも持ってるし、オリンピック出ないだろうとい空気でしたので、本当に驚きでした。

驚きといえば、アキレス腱断裂からに復帰。
アキレス腱断裂と前十字靭帯断裂は、復帰はできても選手レベルが落ちるといわれてます。
それでも、ケビン・デュラントならケガ前の80%ぐらいまで戻れば、それでも十分にNBAのトッププレイヤーだよね。
と思われてる中、下手すればケガ前より凄くない?
って思わせるようなプレーをしていたのも驚きでした。

まとめ

オリンピック決勝はフランスです。
予選リーグ初戦で負けてしまい、オリンピックでの連勝が25で止まった相手です。

フランスも準決勝では、ルカ・ドンチッチ率いるスロベニアとの激戦を制して勝ち上がってきました。

なかなかおもしろくなりそうな決勝です!
楽しみましょう!

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