東京オリンピックでは、日本は過去最高の金メダルを獲得しました。
多くの金メダルに国民は歓喜しましたが、逆に1個だけの獲得で国民を歓喜させて国も多くあります。

金メダル1個だけ獲得した国とその競技に迫ってみたいと思います。

バミューダ諸島のトライアスロン選手、フロラ・ダフィ（33）が同国史上初の金メダルを獲得しました。
バミューダ諸島は人口わずか6万3000人。夏のオリンピックで金メダルを獲得した、最も小さい国・地域となりました。

バミューダ諸島から、東京オリンピックに参加している選手は、ダフィ選手を含めて、なんとわずか2名の参加です。
2名の名から金メダルを獲得したというのが凄いです。

これが4回目の五輪となったダフィー選手。
期待されていることは感じていたようで、このプレッシャーを跳ねのけての金メダル。
人口わずか6万3000人ながら、金メダル獲得に大いに賑わったことでしょう。

タイでは、女子テコンドーでパニパク・ウオンパタナキット選手が金メダル獲得しています。
8月6日時点で、タイの金メダルはパニパク・ウオンパタナキット選手のみ。

その他のメダル獲得は、女子ボクシングライト級で、スダポーン・シーソンディー選手が銅メダル獲得で、国として2個のメダル獲得となっています。

2016年リオデジャネイロオリンピックでは、金メダル2個。総メダル獲得数は6個という結果でしたので、今回のこの金メダルは貴重な金メダルですね。