数年前にワイドショーをで嫌な話題で大きく取り上げられたアメリカンフットボール。
あんな形で話題になるのは悲しかったですが、今回は少しながらアメリカンフットボールについて紹介した、その魅力ををしってみらえればと思います。

アメリカンフットボールのルールなど

アメリカンフットボールは、ボールを蹴り込んで得点するフットボールに分類され、特に楕円形のボールを使う、タックルにより相手の前進を止めるなど、古いラグビーを源流としているため共通する要素を持つが、互いにルールが何度も変更されているため現代では、基本的な競技特性が異なる競技となっています。

・2チームがそれぞれ、ボールを確保する攻撃側(オフェンス)と、守備側(ディフェンス)に明確に分かれゲームが進行する。特殊な場合を除き、得点する機会は攻撃側だけにある。

・自由交替制を採用しており、一度交替した選手でも再びプレーに参加することができるため、オフェンスとディフェンスで選手を大幅に入れ替えることができる。

・ラグビーと同じく基本的に体格の大きな選手が有利であるが、上記の理由でよりポジションに応じたパワー、スピード、スタミナ、捕球力などの役割、適性が明確であり、選手はほぼ自分の役割に特化した専門選手である。

・基本的にすべてのプレーがセットプレーであり、両チームが向かい合った静止状態からひとつのプレーが始まり、タックルなどによりボールの前進が止まったときにプレーが終了する。
1プレイはだいたい10秒以内で終了し、また仕切り直して次のプレーを開始する。このような短いプレーの積み重ねによりゲームが進行する。

・試合全体で時間が決まっており(正規で60分)、カウントダウンする計時方式を採用し、同じフットボールであるサッカーやラグビーのようなロスタイムがない。
時間を流す・止めるルールが細かく決まっており、時計と勝負するスポーツとも言われる。
プレーせずに時間を流すこともあり、勝ち越しているチーム(を応援する観客)がカウントダウン・コールをする場面がある。

まとめ

アメリカンフットボールは他のスポーツより選手同士の接触が多いスポーツで、ケガも多いスポーツです。
それだけフィジカルが重要なスポーツです。

NFL見ると、とんでもないガタイをした選手が多く、その選手達の身体能力にただただ驚きます。
日本ですとなかなか見る機会がないですが、テレビで流れた時は少し興味を持ってみてもらえればと思います。

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中山葵

スポーツ全般大好きです。
球技は特に大好きで、バスケをよく観戦しています。
今までスポーツは観る専門でしたが、これからは色んなスポーツをやっていきたいと思っています。

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