はじめに

毎年プロ野球界では助っ人外国人選手が来日してきますね。
長く日本の野球にいる選手もいれば、
シーズンの途中に帰ってしまう選手もいますね。
今回紹介するのは、ヤクルトスワローズの助っ人オスナ選手です。
ヤクルトが勝ち上がる為にも、助っ人の力が必要ですね。
オスナ選手はいったいどんな選手なのでしょうか?

ホセ・オスナ

■生年月日(満年齢)
1992年12月12日(28歳)
■出身地
ベネズエラ
■身長
188cm
■体重
106kg
■血液型
不明
■投打
右投げ右打ち
■プロ通算年
1年
■経歴
パイレーツ-ヤクルト

メージャー経験も

オスナは、ベネズエラ出身の28歳。身長188センチ、体重106キロ。右投右打の内野手兼外野手だ。2017年にピッツバーグ・パイレーツでメジャーデビューを果たし、自己最多の104試合に出場。期待値の高さを伺わせた。 

 2019年は投手としても2試合に登板するなどユーティリティー性を発揮。打率.265、10本塁打、36打点、OPS.766(出塁率.310+長打率.456)をマークしてブレイクを予感させたが、今季は26試合の出場にとどまり、打率.205、4本塁打、11打点、OPS.641(出塁率.244+長打率.397)に終わった。

 MLB通算成績は、276試合出場、打率.241、159安打、24本塁打、88打点、OPS.710(出塁率.280+長打率.430)となっている。

出典:YouTube

プレイスタイル

打撃面では、コンタクト率の高さが目立ちます。2017年は215打席で40三振、昨季は285打席で48三振と三振率は低く、スラッガータイプではないが、昨季は2桁10本塁打をマーク。広角に強い打球を放つことができます。懸念されるのは選球眼。2017年は9四球、昨季は18四球と積極的に勝負を仕掛けるフリースインガーで、4年間で出塁率3割を超えたのは1度だけ。相関して打率もやや低水準となっている。

 守備面は、一塁、三塁、左翼、右翼を守れるユーティリティー性を持つ。近年守備機会が増加している内野守備では、75試合を守った一塁で守備率.990、三塁守備は31試合で守備率10割と高い安定感を見せました。一方で左翼、右翼合わせて79試合を守った外野守備は、守備範囲も広くなく守備率.970と不安を残しているが、強肩と正確な送球で補殺を決める場面もあり、ポテンシャルの高さを垣間見せました。

出典:YouTube

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