最強中継ぎ左腕!ホークス助っ人【リバン・モイネロ】
2020シーズンは8回を任され、キャリアハイとなる奪三振率14.44と被打率.164を記録。自身初となる最優秀中継ぎ投手賞を受賞
はじめに
今回は福岡ソフトバンクホークスのリバン・モイネロ投手を紹介したいと思います。
モイネロ投手の何が最強なのかと言うと、驚異の奪三振ですね。
2020年もイニング数を超える奪三振を奪いましたね。
今回はそんなモイネロ投手について紹介したいと思います。
リバン・モイネロ
■ポジション投手
■投打左投左打
■身長/体重178cm/69kg
■生年月日1995年12月8日
■経歴エイデデピナールデルリオ高 - キューバ・ピナールデルリオ
キューバ時代
元プロ野球選手の叔父2人、キューバ代表の従兄弟2人を持つ名門一族の出身。だが、幼少期は野球よりもサッカーが好きで、当時のアイドルはアルゼンチン代表FWのリオネル・メッシだった。
野球を始めたのは12歳から。16歳でU-23の国内リーグでプレーし、2013年にはベゲーロス・デ・ピナール・デル・リオから17歳でプロデビュー。2015年に行われたカリビアンシリーズで同球団の初勝利に貢献し、同年のプレミア12ではキューバ代表に選出されるなど、若くして頭角を現した。
2017年のWBCではキューバ代表として出場すると、ソフトバンクのスカウトの目に留まり「力と技の両方で勝負が出来る中継ぎタイプ」として高い評価を獲得。同年5月に育成選手として、ソフトバンクへの入団が決定した。
最優秀中継ぎ投手賞も
2019シーズンは”勝利の方程式”として、自身最多となる60試合に登板。3勝1敗4セーブ34ホールド、防御率1.52と最高の成績を残している。また、投球回(59.1回)を大きく上回る86奪三振を奪い、奪三振率は12.9と高い数字となりました。
2020シーズンは8回を任され、キャリアハイとなる奪三振率14.44と被打率.164を記録。自身初となる最優秀中継ぎ投手賞を受賞しています。
出典:YouTube
プレースタイル
球威十分の最速158km/hのストレート、キレのあるスライダーや大きく縦に割れるカーブ、球速差が大きなチェンジアップを投げ分ける。緩急自在、高低を巧みに突く投球術で打者を幻惑し三振の山を築く。
2018年5月16日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では、8回にカルロス・ペゲーロ、今江年晶、オコエ瑠偉に対して3者連続3球三振の大記録を達成。これは史上18人目の快挙で、球団史上初の記録となった。
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