6月と言えば「ジューン・ブライド」、6月12日は「恋人の日」と言われるなど、結婚や恋愛への注目が集まるタイミングです。そこで、ここ数年関心が高まっている「資産形成」と「恋愛の相関」を深堀りすべく、「交際相手に資産形成をしていてほしいか」「資産形成をしている人・してない人のイメージ」「資産形成をしている・していない理由」「取り入れている資産形成の方法」など、資産形成と恋愛観に関するさまざまな調査が実施されました。

■調査概要
・調査テーマ:資産形成と恋愛観の実態に関するアンケート
・調査方法 :ウェブアンケート調査
・調査対象者:資産形成をしているビジネスパーソン男女250名
       資産形成をしていないビジネスパーソン男女250名 計500名
・調査実施日:2021年4月27日~2021年5月7日
・調査主体 :auじぶん銀行株式会社

※本調査における資産形成とは、「現金・預金以外の元本が確保されていない資産での運用を部分的に取り入れながら、資産を増やしていくこと」として調査しています。

資産形成をしている人の方がモテる!?

まず、交際相手に資産形成をしてほしいか質問をしたところ、約6割の人が、交際相手に資産形成をしてほしいと望んでいることが判明。「自分で資産形成をしている人」で見てみると、交際相手にも資産形成をしてほしいと考えている人が約8割にも上りました。

続いて、資産形成をしている人のイメージについて調査。交際相手が資産形成をしている場合に思うことについて質問しました。「特に思うことはない」と答えた人を除くと、「計画性がありそう(33.0%)」「金銭的に余裕がありそう(15.0%)」「お金の管理がされていそう(9.0%)」など、資産形成をしている人は堅実でポジティブなイメージを持たれていることが判明しました。一方、資産形成をしていない人のイメージについても質問。「何も考えていなさそう(11.6%)」「計画性がなさそう(9.6%)」など、ネガティブなイメージに票が集まりました。全体的に、資産形成をしている人の方が堅実でポジティブなイメージを持たれており、していない人よりも「モテる」と言えそうです。

交際相手に求める条件、金銭面も重要視

資産形成をしている人の印象や、交際意向が分かりましたが、そもそも恋人にはどのような要素を求めているのでしょうか。
交際相手に求める条件を聞いたところ、1位には「優しさ・誠実さ(51.4%)」がランクイン。別れの原因を見てみても、約4割が「性格の不一致」となっていることから、やはり交際には“性格”が大事だと言えます。続いて、2位は「金銭感覚(44.4%)」3位は「経済力・収入(43.2%)」という結果に。別れの原因3位にランクインした「金銭感覚の不一致」からも見て取れるように、交際を続けるには「優しさ・誠実さ」だけではなく、金銭面も重要だと言えそうです。

資産形成をしている理由「老後資金」が半数以上!

ビジネスパーソンの交際においては、“資産形成力”が問われることがわかりましたが、実際、資産形成をしている人はどういった方法を取り入れているのでしょうか。
まず、資産形成をしている人に、具体的に取り入れている方法について質問しました。「株式(61.6%)」が最も多く、2位「投資信託(42.0%)」、3位「つみたてNISA(30.4%)」という結果が続きました。資産形成をしている理由については、半数以上の人が「老後資金(52.4%)」と回答。次に「預金だけでは資産が増えないため(44.4%)」との回答が続きました。将来を見据え、資産形成をしている人が多いようです。
一方、資産形成をしていないビジネスパーソンにも、その理由を調査した結果、約7割の人が「知識がない、やり方が分からない(68.4%)」と回答しました。次いで「リスクがあるので怖い(48.0%)」、「難しい(28.8%)」に票が集まりました。

資産形成をしている人の方が、仕事もプライベートも充実!

また、今回の調査で、資産形成は仕事やプライベートの充実度合いにも相関があることが判明しました。現在資産形成をしている人のうち、約4割が仕事もプライベートも「どちらも充実している」と回答した一方、資産形成をしていない人の約4割は「仕事もプライベートも充実していない」と回答しました。全体的に、資産形成をしている人の方が生活の充実度が高いと言えそうです。

資産形成への第一歩として

今回の調査で、“資産形成力”が“モテ”に繋がることが判明しました。また、資産形成をしている人の方が金融資産額が多いことや、生活が充実している人が多いこともがわかりました。
一方で、「貯蓄から投資へ」そして「貯蓄から資産形成へ」と言い方は変わりましたが、人生100年時代を見据えた資産形成の必要性が叫ばれて約20年。日本においては依然として、欧米に比べると金融資産に占める現金・預金の割合が非常に高いという現状があります。
最近では、キャッシュレス決済のポイントが投資できるなど、本や、インターネット検索といった知識のインプット以外にも、「体験」を通して金融について学ぶことができるようになりました。
金融について学ぶための選択肢が増えている今こそ、「資産形成」への第一歩を踏み出す良いタイミングなのかもしれません。まずはご自身に合った方法で金融について「学ぶこと」からはじめてみてはいかがでしょうか。

auじぶん銀行 について

auフィナンシャルグループのauじぶん銀行は、『じぶんのいる場所が、行く場所が、ぜんぶ銀行になる。そういうスマホの自由さ、便利さを銀行にも。』という思いを込めて「銀行を連れて、生きていこう。」というブランドメッセージを掲げるとともに、生活の中心となったスマートフォンを通じてお客さまの日常生活における決済・金融サービスをより身近にする「スマートマネー構想」を推進しています。今後もスマートフォンを中心とした金融サービスを提供し、“お客さまに一番身近に感じてもらえる銀行”として、お客さまやパートナー企業さまとともに新しい体験価値を創造していきます。

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