毎年日本を厚く盛り上げてくれるプロ野球
今年も多くの選手が日本を盛り上げてくれるでしょう。

そんなプロ野球の長い歴史において、シーズン打率の歴代ランキングを調べてみました。
あんな選手やこんな選手などがトップ10にはいっていましたので、簡単に紹介していきたいと思います。
今回は第4位の発表です!

第4位 打率.3834 1970年 東映・張本 勲

色々と物議となる発言が多いですが、嫌いも好きなうちの一つと都合の良い解釈をすれば、みんな大好き『喝っ!』こと、張本勲さんが記録した、打打率.3834が、堂々の歴代4位の記録です。

巨人OBとして紹介されるケースが多いですが、キャリア23年のなかで巨人で過ごしたシーズンは4年間だけです。

歴代4位を記録したシーズンも、巨人移籍前の東映フライヤーズの時代です。
このシーズの成績は打率だけでなく、34本塁打・100打点を記録。
長いキャリアのなかで、打率・本塁打・打点の3部門全てがキャリアハイの数字です。
名選手になるとどのシーズンがキャリアハイのシーズンになるか物議になることが多いですが、同一シーズンで全てのキャリアハイを記録した、この1970年が、張本さんキャリアハイのシーズンといえるのではないでしょうか。

張本勲=安打製造機

3085安打に400本塁打も記録していますが、やはり張本さん安打製造機と捉えてしまいますね。
首位打者7回はイチローと同じ歴代1位タイ。
4年連続は歴代2位の記録です。
最多安打も3回記録。
通算打率は、.313となっています。

打率・本塁打・打点
このタイトルでどれが一番難しいかタイトルなのか。
人によって意見は分かれるとこではありますが、個人的には本塁打・打点は記録した数字は、どれだけスランプに陥っても減らない数字。
それに対して、打率は数字の上下があることを考えると、首位打者のタイトルを取ることは一番難しいとは思っています。

そのなかで7回の首位打者・4年連続の首位打者を獲得してるのは、やはり偉大だと再認識させられます。

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