ミドリムシのサプリメントとか、ユーグレナというサプリメントを目にした、耳にした人も多いと思いますが、ミドリムシがサプリメント?虫じゃないのか?
ユーグレナとはなんだ?
そんなはてなマークを多く持たれている人も多いでしょう。
私もその一人ですので、ちょっと調べてみました。

ユーグレナはミドリムシの学名で虫には分類されない。

ミドリムシの学名をユーグレナと言います。
つまりミドリムシもユーグレナも同じことなのです。

そのミドリムシは「動きまわる藻」一種で、約5億年前に地球上に誕生しました。
虫に思われがちなミドリムシですが、「動きまわる藻」の一種ということで、実際には「藻」に分類され、植物のように光合成を行い体内で豊富な栄養素を生み出します。
そしてミドリムシは、地球上で唯一、植物と動物の性質をあわせもつ大変珍しい生き物で、あのNASAが研究を先駆けて開始したことでも有名で、地球温暖化の防止という世界規模のテーマから、ミドリムシが生み出す優れた栄養成分や免疫成分の研究にまでいたっていますが、大量培養に成功できず、サプリメントなど商品化されるまでに長い月日が流れていました。

難しいミドリムシの実用化に光を与えたのが、日本を代表する東京大学で、2005年に東大を中心とした研究機関が、世界で初めて大量培養に成功しました。さすが東大ですね。

その後はサプリなどの商品化がスムーズに進み、私たちの健康維持に役立つ栄養素として世界中から注目されています。

ミドリムシは栄養が豊富

ミドリムシは栄養の宝箱です。
59種類をバランスよく取れ、青汁を超える栄養価なので、これからブームになりそうな予感・・・というかブームになっていますね。

含まれるのは、生理機能を調整して代謝を円滑にする「14種類のビタミン」、体液や神経の働きを調整したり、骨や歯を作る「9種類のミネラル」、筋肉・臓器・血液・骨・酵素・免疫物質などを作る「18種類のアミノ酸」。

これらに加えて、脳の働きを高めるEPA・DHAなど「11種類の不飽和脂肪酸」、そしてパラミロンなど「7種類の特殊成分」。

しかも植物とはちがい、細胞膜という一枚の壁で覆われているだけなので、野菜からは吸収しにくい同じ栄養素でもミドリムシからは効率よく吸収することができます。

まとめ

ミドリムシ
名前だけ聞くと、うぇってなりそうではありますが、すごい栄養があるんですね。
食事バランスとしっかりと運動したうえで、ミドリムシを摂ればより効果的ということなので、安易に摂ればオッケーと思わないことですね。

色々と効果があるみたいなので、ミドリムシを詳しく調べてみるのも良いですね。

関連するまとめ

コーチ、アイコニックな日本のストリートウェアブランドとの限定コラボレーションA BA…

コーチは、アメリカを代表するレザーハウスと日本のストリートファッションの草分け的存在とのコラボレーションとな…

ゲーム感覚で運動が楽しめるバーチャルトレーニング可能な次世代フィットネスバイクのクラ…

株式会社エッジニティ(所在地:大阪府堺市、代表取締役社長:山路哲)は、さまざまなバーチャルトレーニングアプリ…

5月10日はリプトンの日!今年でブランド130周年!紅茶を通して大切な人に想いを届け…

ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社が展開する紅茶ブランド「リプトン」は、リプトン公式 S…

関連するキーワード