はじめに

今回は東京都の地ビールについて紹介したいと思います。
暑い季節になるとビールが恋しくなりますよね。
お店で飲むビールも美味しいですが、
東京で造られている地ビールも楽しんでみてはいかがでしょうか。
東京都で造られている地ビールを紹介したいと思います。

ホッピービバレッジ

ホッピービバレッジ(東京都港区)は1905年創業。当初は赤坂でラムネを売っていたが、冬になると需要はがくんと落ちる。初代の石渡秀氏が冬場用のノンアルコール飲料として、戦前から開発に取り組んだのがホッピーだった。発売は48年。「カストリ」や「バクダン」などの怪しげな酒がはびこる闇市で、値段が高いビールの代用品として飛ぶように売れた。特に下町の労働者に「焼酎割り飲料」として圧倒的な人気を博した。

ビールの種類

◆赤坂ビール
ピルゼン  
下面発酵(ラガー)の代表的ビールです。きめの細かい泡と爽やかなに甘い香りが楽しめる贅沢なビールです。ドイツ産麦芽とドイツ産のハラタウアロマ ホップを使用して、エキス分をやや多めにしアルコール度を6%まで上げて飲みごたえのあるビールに仕上がってます。フルーティーな香りが印象的です。ビールの本場ドイツのピルゼンさながらの仕上がりです。でも、口当たりのさっぱり感がブラウマイスターの腕の見せどころ。きめの細かいやさしい泡が楽しめます。
◆赤坂ビール
ミュンヘン
下面発酵のダークビールです。香ばしいけど苦すぎないコクと香りの黒ハーフタイプです。ドイツ産の麦芽を使いオリジナルでブレンド、その絶妙なバランスが奥深いコクを生みます。アルコール度を4.5%におさえた飲みやすい黒タイプビールに仕上がってます。黒ホッピー開発の技術を生かしたオリジナルダークビール。香ばしい香りと引き締まった苦味の絶妙なバランスが後をひくミュンヘンです。
◆赤坂ビール
ルビンロート
ルビンロートは紫いもの天然色素を生かしたルビー色のお酒です。スパークリングワインやシャンパンのようなほのかな甘みと軽い口あたりは特に女性にお勧めです。綾紫いもにはアントシアニンという成分が含まれ、人体内で有害な活性酸素の抑え、肝臓の障害防止に効果があると言われています。「赤坂にこだわって赤いビールを造りたい」現会長の長年の夢であったルビンロートの輝く美しいルビー色は、紫いもの天然色で表現されました。
◆深大寺ビール
ピルゼン 
飲みごたえしっかりながら、すっきりした口あたりが特徴です。水の神様、深大寺の湧水と同じ秩父山系の名水で仕込み、低温でじっくり熟成。緑豊かな深大寺の風土にふさわしく麦の香ばしさ、酵母のやさしい香り、水のうまさ、自然のおいしさだけで作られたこだわりのピルゼンです。 低温でじっくりと寝かせ熟成されています。落ち着いたたおだやかな味わいが、武蔵野の豊かな緑を連想させます。 
◆深大寺ビール
ミュンヘン
香ばしい香りと引き締まった苦味の絶妙なバランスが人気。日本人の好みに合わせて淡色麦芽・カラメル麦芽・ロースト麦芽をオリジナルレシピでブレンド、贅沢なまでに世界最高級のアロマホップを使っています。ブラウマイスターの技が冴えわたる飲みやすい黒ビールです。 食事の邪魔をすることなく、ずっと飲んでいただけるおいしいダークビールです。
◆調布ビール 
秩父山系天然水を独自に磨いたものを使い低温でじっくりと寝かせて熟成させた下面発酵ビールです。その味は穏やか、フルーティな香りがします。胃腸の働きに効果があるといわれる酵母入り。「調布びーる」ラベル文字は歴代調布市長の直筆のものです。
◆日本橋ビール 
ドイツ産アロマホップの苦味、良質の麦芽がもつ香味を生かしたコクのあるビールです。酵母入りなので栄養価が高く、フルーティーな味わいを楽しめます。ドイツ産アロマホップの苦味と良質の麦芽がもつ香味を生かした、まろやかで風味がよくスッキリした飲み口となっています。東京みやげとして大変、人気があります。日本橋ビールは、酒類業界で有名な日本橋にある問屋さんとのPB商品がキッカケ。東京を代表するようなビールに育てあげようと 日本橋ビールが誕生しました。日本橋架橋100周年を超え、日本橋の再開発と共に沢山の注目を浴びている商品です。東京みやげとして大変、人気があります。

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