自分の誕生石を知っている人は多いと思います。
特に男性より女性の方が詳しいでしょう。
しかし、誕生日花を知っている人は少ないのではないでしょうか。
誕生『日』花と、名前が付くぐらいなので、1日1日に誕生日花があります。
ここでは7月22日の誕生日花を少し紹介します。

※誕生日花は複数ある場合もあり紹介出来ていない誕生日花もあります。

ナデシコ

なでしこジャパンのナデシコです。
「撫でし子」と語意が通じることから、しばしば子どもや女性にたとえられ、和歌などに多く参照される花です。
古く『万葉集』から詠まれ、季の景物としては秋に取り扱う。

『枕草子』では、「草の花はなでしこ、唐のはさらなり やまともめでたし」とあり、当時の貴族に愛玩されたことがうかがえる。
また異名である常夏は『源氏物語』の巻名のひとつとなっており、前栽に色とりどりのトコナツを彩りよく植えていた様子が描かれている。
ナデシコ属は古くから園芸品種として栽培され、また種間交雑による園芸種が多く作られている。
中国では早くからセキチクが園芸化され、平安時代の日本に渡来し、四季咲きの性格を持つことから「常夏」と呼ばれた。

ナデシコの花言葉は純愛・無邪気・純粋な愛・いつも愛して・思慕・貞節・お見舞・女性の美など女性的なイメージが強いが、才能・大胆・快活なども。
ヤマトナデシコ(カワラナデシコ)の花言葉は、可憐・貞節です。

マツヨイグサ

原産地は南アメリカ。

嘉永年間(1848年〜1853年)に日本にもたらされ、当初観賞用として植えられていたものが逸出し、昭和30年代に同属のオオマツヨイグサとともに空き地などに大群落を形成した。
しかし近年はこれも同属のメマツヨイグサに押され、姿を見る機会は減った。
草丈は40~80cm。
オオマツヨイグサと似た環境に自生するので紛らわしいが、オオマツヨイグサに較べ丈が低く、葉が細いことから区別できる。

花色は黄色で、径は約3cm程度である。
オオマツヨイグサと異なり花は萎れると赤く変化する。

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