自分の誕生石を知っている人は多いと思います。
特に男性より女性の方が詳しいでしょう。
しかし、誕生日花を知っている人は少ないのではないでしょうか。
誕生『日』花と、名前が付くぐらいなので、1日1日に誕生日花があります。
ここでは7月1日の誕生日花を少し紹介します。

※誕生日花は複数ありますので紹介出来ていない誕生日花もあります。

クレマチスは、キンポウゲ科 センニンソウ属のこと。クレマチス属ともいう。
園芸用語としては、このセンニンソウ属の蔓性多年草のうち、花が大きく観賞価値の高い品種の総称。修景用のつる植物として人気があり、「蔓性植物の女王」と呼ばれているようです。
テッセン（鉄仙）およびカザグルマ（風車）はクレマチス（センニンソウ属）に属する種の名前だが、園芸用のクレマチスを指して「鉄仙」や「カザグルマ」の名が使われることもあります。

クレマチスの花言葉は「美しい精神」「旅人の喜び」。
明確な色別や種類別の花言葉はつけられていません。

開花期は4月〜7月頃になります。

マツバギクは、ハマミズナ科（ツルナ科）マツバギク属（ランプラントゥス属）の多年草の種のひとつ。
また、マツバギク属（Lampranthus）の総称のことです。

形態・生態は、茎は木質化し、地上を横に這い、先端が立ち上がります。
茎は根本でよく分枝して、まばらなクッション状の群落になります。
節があって、葉を対生する。

葉は多肉質で、断面がやや三角になった棒状。
花は一見キクにも似ています。
花弁は細いものが多数並び、花弁が紫色で、やや光沢があります。
朝に花が開き、夕方に花が閉じる。
春から夏にかけ、長期間開花を繰り返す。

マツバギク全般の花言葉「怠惰」「怠け者」「勲功」です。
「怠惰」「怠け者」は、日中の晴れたときにだけ花を咲かせ、夜はもちろん雨や曇りの日でも花を閉じてしまうマツバギクの性質にちなむといわれます。
「勲功」の花言葉は、花びらに光沢があり、輝くばかりに美しい勲章のような花姿に由来するともいわれます。