今回も福岡県の地ビールを紹介していきたいと思います。
ちょっとその前に、福岡県の観光地も紹介します。
門司港レトロという場所があります。
「門司港レトロ」とは、JR門司港駅をはじめ、その周辺の観光エリアを指します。外国貿易で栄えた大正・昭和時代の建物が多く残されており、クラシカルな雰囲気の街並みが魅力。

夜景クルージングが楽しめる「門司港レトロクルーズ」はカップルにぴったり！音と光と映像による歴史体験や、人形で再現した歴史ドラマを楽しめる「関門海峡ミュージアム（海峡ドラマシップ）」は、家族連れにもおすすめです。

北九州地区で唯一のビール醸造所を併設するレストラン、「門司港地ビール工房」。熱処理を施さず作られる生ビールは、一度に700リットルと少量生産。ヨーロピアンスタイルの地ビールは、複数のビアコンテストでメダルを受賞しており、独自の地位を確立しています。レストランのおすすめメニューは、ピッツァとジンギスカン。職人が作る窯焼ピッツァと地ビールは、特に夏におすすめの組み合わせ。また、ジンギスカンではチルド輸入の羊の肉を使用しているため、くさみがなくやわらかい。冬にはジンギスカンを囲みながら、また夏にはピッツァをつまみながら、門司港地ビールを味わってほしいですね。

◆ヴァイツェン　　 　
フルーティーな香りがするビール
小麦麦芽を使用し、独特の軽さと味わいがあります　
◆ペールエール
ほどよい苦みと、ホップの香りが楽しめるビール
イギリス発祥のビールです
◆門司港驛
昭和初期のラガータイプを再現
豊かな苦みと味わい深さが特徴のビールです