今回も三重県の地ビールについて紹介したいと思います。
その前に三重県にはどんな観光地があるかご存知でしょうか？
観光地の１つの伊賀流忍者博物館がありますね。伊賀の土豪屋敷を移築した、世界一の忍術資料を誇る伊賀流忍者の博物館。屋敷内では、くノ一（女忍者）の案内で、ドンデン返し、仕掛け戸、もの隠しなど様々な仕掛けの実演が楽しめます。手裏剣打ちなどの忍術体験や、忍者集団・阿修羅による迫力満点の忍者ショーも人気。忍者オリジナルグッズの売店も併設されています。

伊勢角屋麦酒は、三重のクラフトビールの重鎮です。
2003年にオーストラリア・インターナショナル・ビア・アワードで優勝！その後もレベルの高いビール作りに取り組んでいます。
定番ビールももちろんですが、大麦麦芽をベースにしてヴァイツェン酵母を使用したマリアエール、ゆずで和の風味を生かしたヒメホワイトなど個性的なビール、限定ビールも注目です。

ビールの種類

◆ペールエール　　 　
カスケードホップの柑橘系の香りを最大限に引き出したアメリカンタイプのペールエールです。 オーストラリア国際大会では、部門金賞と金賞の中のベストオブクラスウィナーズにも選ばれたことがあります。
原材料は、アメリカ産最高級ペールモルトをメインにブレンド、ホップはカスケードホップと企業秘密のホップを使用。
鮮烈なホップの香りと苦味が特徴、しっかりしたボディーとのバランスも良く、飽きの来ないビールです。
◆スタウト
ペールエールモルトをベースにチョコレートモルトやブラックモルトなどを使用、ホップはケントゴールディング、酵母はアメリカネールで製造されている。
特有の苦みをだし、珈琲のような脱がみは独特です。　
◆ブラウンエール
2007年ジャパンビアカップで5銘柄受賞。
4種のホップを組み合わせ、複雑で鮮烈なアロマを実現です。
◆神都麦酒　
明治時代のほんの一時、伊勢の河崎にあった幻の麦酒『神都麥酒（しんとびーる）』この幻の麦酒を復活させました。出来る限り本物に忠実に再現。
原材料に、麦芽はフランス産のペールモルトを中心にブレンド、最高級カスケードホップそして、伊勢志摩産の古代米(黒米)を使用しています。 　　　　　　
◆熊野古道麦酒　 　　　　　　
ブロンドエールタイプで、神都麦酒をベースにホップをマイルドにし、後味を重厚に製造。
爽やかな柑橘系の香りが特徴です。
◆伊勢ピルスナー
チェコ・ピルゼン地方発祥のビールです。低温でじっくり発酵し、その出来上がりは淡色のスッキリした味わいと爽やかな味が特徴的です。
◆ヒメホワイト
大麦麦芽・小麦麦芽を使用し、伊勢市内で採取された天然酵母を更にビール向きに選出。和のスパイスゆずを使用した少し白濁した仕上がりです。
◆インペリアルレッドエール
赤みがあるビールで、存在感はしっかりのIBU85。ブラックモルトとクリスタルモルトの配合でダークレッドの色を表現しています。
◆モザイクIPA
モザイクホップによるトロピカルな甘くそして複雑な香りを引き出したIPA。控えめな苦みとほどよい飲みごたえです。 　　　　　　
◆マリアエール 　　　　　　
小麦を使わず、大麦麦芽ベースでヴァイツェン酵母でフルーティーさを演出しています。

エールDe工房De伊賀は、日本にたくさんある小規模ブルワリーのの中でも最も小さいかわいいブルワリーの一つです。
手作りでの丁寧な少数生産で醸造しています。

ビールの種類

◆かみなりアンバー　　 　
エールビールの一種、アンバーエール。
鮮やかな琥珀色た大人の味わいのビールです。　
◆くのいちペール
ダークエールにクリスタルモルトを配合した香り豊かな仕上がりです。　
◆芭蕉ウィート
小麦麦芽使用した、苦み控えめのバナナのような香りとサッパリした飲み口のビールです。