ココナッツオイルの効果・効能

抗菌効果

ココナッツオイルの脂肪酸の約50%を占めている「ラウリン酸」は中鎖脂肪酸の一種で、細菌、ウイルス、真菌などに対する抗菌効果が認められています。 マウスに与えると便の中のカンジダ菌が減少するという研究結果も出ており、カンジダ菌の増殖抑制への効果が期待されています

皮下脂肪・内臓脂肪低減効果

ココナッツオイルには食欲を減少させる効果、脂肪の燃焼を促進させる効果があり、腹部や臓器の周囲に溜まる腹部脂肪の減少に特に効果があるという実験結果も出ています。 もちろん油ですので摂りすぎは禁物ですが、いつものオイルをココナッツオイルに置き換えることで脂肪を減らせるかもしれません

アルツハイマー型認知症の症状軽減効果

ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、分解されると一部が「ケトン体」となります。 この「ケトン体」はアルツハイマーの方の脳のエネルギーとして注目される物質で、実際にココナッツオイル摂取で認知機能の改善が認められているそうです

ココナッツオイルの使い方

お肌の保湿&紫外線対策に

伝統的に保湿剤として使われてきたココナッツオイルですが、研究によっても肌の水分量を改善し、湿疹の症状を軽減できることが証明されています。

さらに殺菌効果もあり、黄色ブドウ球菌やニキビの原因となるアクネ菌にも効果があるそうです。 べたつかず、スッとお肌になじむ使用感も人気です。冬は固まりますが、お肌にのせるとスーッと溶けていきます。

天然のビタミンEも含み、太陽の紫外線の約20%をブロックするという実験結果もあり、まさに万能美容オイルとして使えそうですね

ココナッツオイルクレンジング

ココナッツオイルをクレンジングに利用されるという方も多いようです。 方法は簡単、ココナッツオイルを手に取り、軽くなじませてお湯で流し、通常の洗顔を行うだけです。

「つっぱらない、乾燥しづらい」「甘い香りに癒される」など嬉しいポイントはたくさんありますが、酸化しづらいというのも嬉しいところ。 酸化したオイルはお肌にもよくないので、普段あまりお化粧をされない・クレンジングもたまにしかしないという方には長期間保存しても酸化しづらいココナッツオイルが特におすすめです

ココナッツオイルダイエット

いつも摂っている油の種類を変えるだけで痩せる! そんな魔法のようなダイエット法があったら試してみたいですよね。

ココナッツオイルに含まれる脂肪酸には、脂肪燃焼を促進し、素早くエネルギーになるという特徴があります。 ある研究では1日あたり15〜30グラムの中鎖脂肪酸が24時間のエネルギー消費を5%増加させるという報告も。 実際に体脂肪が減ったという実験結果もあり、脂肪減少効果が期待されています。

ただし、いくらダイエットにいいといっても、ココナッツオイルも油であるということには変わりありません。 カロリーは他の油と同様、1gあたり9kcal。大さじ1杯ほどで100kcalになります。 普段の食事にプラスして摂るのではなく、「他の油と置き換える」のがおすすめです。

コーヒーにココナッツオイルを入れてブレンダーで乳化させる「ココナッツオイルコーヒー」がおいしいと話題ですが、ダイエットのことを考えるのであれば「バターの代わりに」パンに塗る、「植物油の代わりに」炒め物に使うなどといった方法で普段の生活に取り入れていきましょう

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