タイ王室認定「シンハービール」
「シンハー」とは、サンスクリット語で「獅子」の意味。
獅子はタイでは古代神話や壁画に登場する神秘的な存在です。
はじめに
みなさんはシンハービールって聞いた事ありますか?
タイではシンハービールの看板を良く見かけるそうです。
あまり他の国のビール事情に興味がなくても、タイ王室が認めたビールと聞けば、少しはどんなものなのか興味はありませんか?
今回はそんなタイ王室認定のビール「シンハービール」について、少しですが紹介したいと思います。
シンハービール
金色の獅子のマークで有名な”シンハー ビール”です。
「シンハー」とは、サンスクリット語で「獅子」の意味。
獅子はタイでは古代神話や壁画に登場する神秘的な存在です。
また、ボトルネックのラベルには、タイ王国を象徴する神鳥「ガルーダ」が描かれています。これはタイ王室お墨付きの高 い品質を誇るビールブランドであることを表しています。
シンハーは1933年、ドイツとの技術提携によりつくられた、タイでは初の純タイ国産ビールで、ジャーマンビールのスタイルを踏襲した本格派。ブーンロード・ブルワリーの代表的ビールです。
一番搾り麦汁から醸造され、独特で豊かな味わいが加わったビールは、アジアンスタイルならではの、バランスの取れたスパイシーな味わい。エスニック料理との相性はもちろん、華やいだ気分をさらに盛り上げるビールとして、ビーチやクラブなどのイベントでも愛され続けています。
現在では、タイ全域に3つの醸造所と7つの工場を持ち、世界50ヶ国で販売される国際的ブランドにまで成長。エスニック料理のブームに合わせて世界中で愛されているビールです。
味わい
淡い黄金色の外観。細やかな泡で、しっかりとした泡立ち。モルトとホップの香りが心地よく香ります。ほのかに感じる、芳醇でやわらかな麦芽の甘味とホップの苦味、そしてスパイシーさが絶妙なバランスを醸しだします。
すっきりとしたシャープな味わいで、辛いタイ料理との相性も抜群。あと味すっきりですが、コクがあり、軽すぎないバランスの良いビールです。
タイでの飲み方は一般的に氷を入れて飲むスタイルです。氷がとけてより味がさらに薄くなって飲みやすくなります。
大麦モルツが使われており、ほろ苦さがとてもタイ料理を食べるのに適していると言われているのです。
関連するまとめ
ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!
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