2019年も残り2ヶ月となりました。
あっという間に11月です。本当に時間の流れは早いです。
さて、本日11月23日は色々な〇〇の日がありますが、皆さんはいくつ知っていますか?

11月23日にある〇〇の日

勤労感謝の日
国民の祝日に関する法律(祝日法)で定められている日本の国民の祝日のひとつ。
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨としている。
もともとは、その年の新穀を天地の神に供え、天皇みずからも食する儀式の旧新嘗祭(にいなめさい/しんじょうさい)を現代版に改めたもの。


外食の日
日本フードサービス協会が創立10周年を記念して1984年に制定。
いつも家事で忙しい母の労をねぎらうために「勤労感謝の日」と同じ11月23日を記念日とした。


牡蠣の日
全国漁業協同組合連合会(全漁連)が2003年(平成15年)に制定。
牡蠣の需要は、鍋物食材・贈答用などとして12月にピークを迎えることから、直前の祝日「勤労感謝の日」を記念日とした。


あんこうの日
山口県下関市の下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会が2010年(平成22年)に制定。
11月23日に下関漁港で「下関さかな祭」が開かれ、下関漁港はあんこうの水揚げが日本一であることに由来する。
類似した記念日として10月22日にも「あんこうの日」が制定されている。


珍味の日
全国珍味商工業協同組合連合会が制定。
「いい(11)つまみ(23)」の語呂合わせ。
珍味の素晴らしさ、美味しさをアピールする目的。古くから伊勢神宮で行われてきた新嘗祭では、新米のご飯やお餅、さまざまな神饌(山海の珍味)が供えられてきた。
戦後、新嘗祭と同日のこの日が「勤労感謝の日」として国民の祝日になったことんい由来する。日本記念日協会認定記念日。

お赤飯の日
一般社団法人赤飯文化啓発協会が制定。
古来より日本人の慶びの食事に、ハレの日の食卓に欠かせなかった赤飯の歴史と伝統の継承が目的。
古くは赤飯の起源ともいわれる赤米などの五穀をその年の収穫に感謝をこめて奉納してきた「新嘗祭」の日にちなんだもので、今では国民の祝日の「勤労感謝の日」と同じ11月23日を記念日とした。
日本記念日協会認定記念日。


小ねぎ記念日
福岡、大分、佐賀、高知、宮城の各県の全国農業協同組合連合会の県本部で作る「小ねぎ主産県協議会」が制定。
国産小ねぎの販売促進のシンボル的な日。
この日は「勤労感謝の日」であり「ねぎらいの日」に通じることから、ねぎらいを葱来(ねぎ)と読み、11月の下旬で小ねぎの生産が増え、鍋ものなどによく使われる季節となることもその由来のひとつ。日本記念日協会認定記念日。


キンレイ感謝の日
株式会社キンレイが制定。
キンレイ商品を愛好者へ感謝の気持ちを表すのが目的。
同社は「鍋焼うどん」「お水がいらない鍋焼うどん」など、数多くの冷凍食品を製造販売する。
「勤労感謝の日」と「キンレイ感謝の日」の発音が似ていることと、感謝の気持ちを伝えるとの意味から、国民の祝日である「勤労感謝の日」と同じ11月23日を記念日とした。
日本記念日協会認定記念日。

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