注目選手1位「リーチ マイケル」 2位「松島幸太朗」 3位「福岡堅樹」

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、18~69歳の男女1,501名に、インターネット上での意識調査「Tアンケート」によって、『ラグビーに関するアンケート調査』を実施しましたので、お知らせいたします。
9月20日に日本で開幕した「ラグビーワールドカップ2019」。日本代表の1次リーグ最終戦「日本vsスコットランド」では圧巻の試合模様で史上初の決勝トーナメント進出を決め、日本国内はラグビーW杯フィーバーが巻き起こっています。そこで今回のTアンケートではラグビーに対する意識調査を18~69歳の男女1,501名を対象に実施いたしました。
まずは、スポーツの中でも好きな球技が何かを複数選択で聞いたところ、1位は「野球」(40.2%)、2位は「サッカー」(31.1%)、3位は「テニス」(27.2%)、4位は「バレーボール」(23.8%)、5位は「バスケットボール」(17.3%)となり、「ラグビー」は6位の15.5%となりました。この結果を男女別に見てみると、男性では1位「野球」、2位「サッカー」、3位「テニス」、4位「ゴルフ」、5位「ラグビー」となり、女性では1位「テニス」、2位「野球」、3位「バレーボール」、4位「サッカー」、5位「バスケットボール」で、男女で好きなスポーツに差があることが分かりました。

●「ラグビーに興味がある人」は4割、男性50~60代では6割に ラグビーで知っていること「得点方法」「日本のランキング」「世界1位の国」

続いて、ラグビーに興味があるかどうかを聞いたところ、「とても興味がある」「まあまあ興味がある」と回答をした人は合計で43.7%となり、男女年代別で見ると、最も高かったのは男性50~60代で57.6%、最も低かったのは女性30~40代で34.5%となり、特に50~60代の男女はともにラグビーへの興味が高いことが分かる結果となりました。また、ラグビーについて知っていることが何であるかを複数回答で聞いたところ、回答数の上位から「得点方法を知っている」(30.1%)、「日本の世界ランキングを知っている」(20.8%)、「世界ランキング1位の国を知っている」(18.3%)、「ラグビーの1チームのメンバー数を知っている」(17.8%)となり、一方で「キャップの意味を知っている」「ポジションをすべて知っている」といったラグビーに対するコアな本格的な知識については5%前後の人しか知らないことが分かりました。

●ラグビーW杯開催で「ラグビーに興味を持った人」は3割 4割が「テレビでラグビーW杯を観戦した」

日本代表チームの活躍も目覚ましいラグビーW杯ですが、W杯が日本で開催されたことで、ラグビーに対しての気持ちに何か変化があったかどうかを複数選択で聞いたところ、「ラグビーに興味を持った」と回答をした人は29.6%、「ラグビーを観戦したいと思った」と回答をした人が21.3%、「ラグビーが今まで以上に好きになった」と回答をした人が13.1%となり、日本代表チームをはじめとしたラグビーの話題沸騰による意識変化が出始めていることが分かりました。特に50~60代では2割が「ラグビーが今まで以上に好きになった」と回答をし、ラグビーファンが多いこの年代の心をW杯が強く掴んでいることが見てとれました。また、W杯を具体的に観戦したり、見聞きしたりしたかを複数選択で聞いたところ、42.5%が「テレビで観戦をした」、51.0%が「テレビやネットのニュースで見た」と回答をし、日本代表チームの好成績や世界のトップチームの熱戦を半数近くの人がテレビやニュースで見ていることが分かる結果となりました。

●ラグビー日本代表の注目選手は? 1位「リーチ マイケル」 2位「松島幸太朗」 3位「福岡堅樹」 4位「田中史朗」 5位「田村優」 6位「堀江翔太」 7位「姫野和樹」 8位「山中亮平」

チーム一丸となってW杯に真摯に取り組んでいる姿が大きな感動を与えている日本代表ですが、注目している選手を複数選択で聞いたところ(「特になし」を除く)、1位は日本代表のキャプテン「リーチ マイケル」(56.4%)、2位は開幕ロシア戦でハットトリックを決めた「松島幸太朗」(54.7%)、3位はスコットランド戦でプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた「福岡堅樹」(35.2%)、4位は“いぶし銀”のスクラムハーフ「田中史朗」(33.6%)、5位はキックプレーで勝利に貢献する「田村優」(27.9%)、6位は存在感を放つフッカー「堀江翔太」(27.1%)、7位は日本を支えるNo8の「姫野和樹」(25.5%)、8位は日本のフルバック「山中亮平」(15.6%)が選ばれました。

●ラグビーといえば? 1位「スクール☆ウォーズ」 2位「ノーサイド・ゲーム」 3位「われら青春!」 ラグビー伝説の試合は? 「松尾雄治率いる新日鉄釜石と、平尾誠二率いる同志社大学」

最後に、ラグビーと聞いて想像する映画・ドラマ・本を自由回答で聞いたところ、最も多かったものは1984年にTBS系列で放送された学園ドラマ「スクール☆ウォーズ」、2位は前回クールで放送されたTBS日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」、3位は1974年に日本テレビ系列で放送された青春学園ドラマ「われら青春!」となりました。また、最も記憶に残るラグビーの名シーンを自由回答で聞いたところ、1985年1月に国立競技場で行われた、松尾雄治率いる新日鉄釜石と、平尾誠二率いる同志社大学の名勝負が1位に選ばれました。
===================================================

■調査概要
調査方法:インターネット (Tアンケート)
調査期間:2019年9月27日(金)~10月2日(水)
調査地域:全国
調査対象:18~69歳の男女(T会員)
サンプル数:1,501名

関連するまとめ

住環境におけるアレルギー対策を行っていない方は8割近くに。アレルゲンの体内蓄積が原因…

エニワン株式会社は、全国の20代~50代の男女を対象に、「アレルギー」に関するアンケートを実施し、現代人のア…

男性は「のど飴」派、女性は「マスク」派が多い?ドクターが教える本当に正しい乾燥対策と…

カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 三須 和泰、以下 カ…

「冷え」に悩む人が7割以上も!働く女性1000人以上が回答!この冬実施したい「温活」…

女性サイト「OZmall」は、働く女性1000人以上に聞いた「冬の健康の悩みと温活に関する意識調査」を発表い…