あなたが信じていたその常識は実は間違いだった!?こんなにもあった間違い常識 パート③
今まで信じてきた常識が実は間違っていたという事ってありませんか?その代表的な間違いをまとめてみましたので、ご紹介します。
日本の街中で未だに見られる猫よけペットボトルは都市伝説。効果はありません。
全く効果ありません。マスコミによって広がった迷信です。太陽光の乱反射に驚き近寄らないという話でしたが、全然そんなことはありません。
卵を食べるとコレステロール値があがる?あがりません。
卵を食べたからと言ってコレステロール値が上がるわけではありません。
この迷信は今から100年以上も前のロシアでの実験にさかのぼります。
実験では、”ウサギに卵を食べさせたところ、血中コレステロールが増加し、動脈硬化が起こった。よって、コレステロールは動脈硬化の原因だ!”と結論づけられたため、上記のような悪いイメージが定着しました。
しかし、ウサギは草食動物。植物にはコレステロールは含まれていません。そんな草食動物のウサギに動物性の卵を食べさせれば、コレステロール値が急上昇してしまうのは当たり前。実験の前提自体が現在の科学では考えられず、これが誤解の原因となってしまったのです。
「冥福を祈る」は相手によっては侮辱言葉になる。
キリスト教など外国宗教や日本神道では使用されません。仏教でも「浄土真宗」は冥福を祈りません。
迷い歩く冥土からなるべく良い世界に転生(生まれ変わり)がなされ福なることを祈るというのが「冥福を祈る」の意味だそうです。
浄土真宗では冥土は存在せず「人は亡くなると全ての人が浄土(極楽)に戻る(浄土で転生する)」という教えになっているため「冥土で迷う」ということが無いそうです。
そのため、浄土真宗で「ご冥福を祈る・・」を使うことは個人や遺族を侮辱するに等しく失礼になるんだそうです。
「目には目を歯には歯を」は復讐の意ではない
ハンムラビ法典には「目には目を歯には歯を」という言葉があり、よく引き合いに出されます。
実は、「目には目を歯には歯を」はやられたらやり返すという復讐を意味しているのではありません。
「目には目を歯には歯を」とは「『目には死を』ではない」、つまりそれ以上はやってはいけないという、「『同害』が刑罰の上限である」という意味の言葉だそうです。
ブルーベリーを食べると視力が回復する?目にはいいけど、回復はしません。
疲れ目にはよいけど、直接的に視力回復することはありません。
ブルーベリーに多く含まれるポリフェノールの一種「アントシアニン」が、人間の目の網膜に含まれるロドプシンという物質の合成を助けるというのが、「目に良い」と言われていることの理由です。即効性がありますが、効果は24時間で消失してしまうので継続して摂取することが大事になってきます。
直接的な視力回復をブルーベリーに求めても良くなることはありませんが、個人差はあったとしても、目に良いとされる食物には間違いありませんので、目を酷使する仕事をされてる方にはぜひ、おススメしたいですね。
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筋トレ、走ること、食べることが好きです。
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