医療レーザー脱毛

医療用脱毛レーザーを照射する脱毛法です。
黒い色素に(メラニン)に当たったレーザーが、熱で毛を破壊します。その熱によって毛根の周りの細胞が損傷することで、毛の再生を抑制させるものです。
出力エネルギーが大きく、照射範囲も広いため、光脱毛に比べ、短時間に広範囲を処理する事が出来ます。
また、医療機関で行うため、万一肌トラブルなどになった場合、すぐに治療してもらえるという安心感があります。

●メリット
光脱毛に比べ、高い効果が期待できます(永久脱毛が可能)
出力エネルギーが大きく、照射範囲も広いため、光脱毛に比べ、短時間に広範囲を処理する事が出来ます。
医療機関で行うため、万一肌トラブルなどになった場合、すぐに治療してもらえるという安心感があります。
肌表面に毛が伸びていなくても施術できます。

●デメリット
光脱毛に比べ、大きなエネルギーで毛根を処理するため、痛みが強いと感じる人もいます。
施術マシンが高価で、医療資格者が施術を担当するため、一回の料金が高めです。

●こんな人におすすめ
多少費用がかかっても早く効果を実感したいという人
時間をかけたくない。長期間通うのは面倒という人

ニードル脱毛(電気脱毛)

ニードル脱毛は毛穴に針を差し込み、電流を流して毛根を破壊させる脱毛法で、針脱毛や電気脱毛とも言います。
針脱毛は歴史が深く、アメリカで逆さまつ毛を電流で除去したのが始まりで、すでに140年以上の歴史があります
使用される針は金属アレルギーを防ぐため、現在はチタンやゴールドで加工されています。
施術は、訓練を積み、「脱毛士」など専門の資格を持つスタッフが行います。

●メリット
一本いっぽんの毛根を処理するため、他の光脱毛などと比べて、最も確実性の高い脱毛方法です。
レーザーなどには反応しにくい、白髪など色素の薄い毛や、細い毛にも対応できます。
レーザー照射できない部位(目元や眉毛、色素沈着しているビキニラインなど)でも、処理できます。

●デメリット
一本ずつ処置する為、施術に時間がかかります。
毛穴に針を刺すので、他の方法に比べて痛みが強いです。
値段が高い。
脱毛する箇所の毛を5ミリ~1センチくらい伸ばしておく必要があります。

●必要な期間
平均的に1年~1年半の期間、3週間に1回程度。
回数の目安は5~6回。
※サロンや、施術部位、個人差により異なります。

●こんな人におすすめ
最も確実性の高い脱毛方法ですがとにかく痛い、そして値段が高いということもあり人気の順序としては光・レーザーに次ぐ3番手です。
それでもニーズがあるのはこんな時です。
他の方法で効果がなかった箇所を部分的に補う
日焼けなど色素の濃い部分
眉毛など形を整えたい部分

ワックス脱毛

脱毛専用のワックスを皮膚に塗布し、毛根からムダ毛を抜き去る方法なので、しばらくするとまた生えてきます。
一時的に脱毛が必要な方が、低価格で、手軽に行える脱毛法です。
脱毛専用の液状ワックス剤をあたためて、脱毛する範囲に塗り時間をおいて、固まったらはがします。
ワックス剤に包み込まれて固まった毛が、ワックス剤と一緒に毛根から抜けてゆきます。

●メリット
産毛までキレイになくなる。
ムダ毛とともに古い角質もなくなるため、肌がツルツルになる。
カミソリの処理に比べ、毛根から処理されるので、次に生えてくるまでの期間が比較的長い。
1回で広範囲のムダ毛がなくなる。
光や電気などの処理に比べ、低価格です。

●デメリット
複数本の毛を一気に抜き取るので痛みを伴います。
抜き取る際の刺激により、肌へのダメージがあります。
埋没毛になったりする可能性もある。
永久脱毛ではないのでまた生えてくる。
必要な期間基本的に1回、数十分間ほど。広範囲の場合は何度かにわけて実施します。
※サロンや、施術部位、個人差により異なります。

●こんな人におすすめ
個人差がありますが効果は2~4週間程度です。
ワキや足などと違いアンダーヘアは永久脱毛じゃなくてもいいかなと思う人。
プールなど露出する場所へ行くので応急処置として脱毛する。
結婚式などのイベントで綺麗にしておく一時的な脱毛。

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