バックスがピストンズを圧倒。スウィープで決着!

【バックスホームホーム】
1戦・○バックス121-86ピストンズ●
2戦・○バックス120-99ピストンズ●
【ピストンズホーム】
3戦・○バックス119-103ピストンズ●
4戦・○バックス127-104ピストンズ●

第2戦までグリフィン抜きで挑んだピストンズ。
リーグ1位の60勝をあげたバックス相手に、こういった状況で挑まざるえない状況になっていた時点で、勝負は決まっていたのかもしれませんね。
シリーズ通してピストンズ相手に圧倒したバックス。
シリーズ前に、4-0か4-1で勝つだけではなく、点数差をつけて主力のプレイングタイムを抑える事が出来たら、ファイナルまでの長いプレイオフを戦う上では理想的1stラウンドの勝ち方。
と思っていましたが、本当に理想的な勝ちあがりをしてきました。
平均30分のプレイングタイムを超えたのは選手はおらず、主力のスタミナ面で疲弊することのなかったシリーズでしょう。

終始ピストンズを圧倒し、久々の1stラウンド突破のバックス。
セミファイナルは、ボストン・セルティックスです。
昨シーズンのプレイオフでは1stラウンドで3-4で負けた相手です。

その時はアデトクンボが少し抑えらてやられたシリーズ。
チームだけではなくアデトクンボもリベンジを狙っているでしょう。

ピストンズのオフはどうなる

プレイオフ1stラウンドスウィープ負け。
これでプレイオフ14連敗です。
昨シーズン途中にトレードで獲得したグリフィン。
グリフィンとドラモンドのコンビとして初めてフルシーズン叩うことになった今シーズンの新ヘッドコーチとして迎えたのが、昨シーズンの最優秀ヘッドコーチ賞獲得した、ドウェイン・ケイシー。

戦力・ヘッドコーチの面子を見れば、優勝までとはいかないまでも、シーズン4〜6位ぐらいに食い込むだけの戦力だと思うんですが、結果シーズン最終戦でプレイオフを決めた8位フィニッシュ。
最後までもつれたことで、膝を痛めていたグリフィンのプレイングタイムを抑えれなかったことが、2戦目までの欠場に繋がってしまいました。

グリフィンとドラモンド。
センターとパワーフォワード2人の力はイースタンでもトップクラスなのは間違いないので、ここからの上積みは周りのサポーティングキャスト。
このオフでどれだけ良いトレードが出来るかですね。

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中山葵

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