普段、何気なく食べている納豆。その栄養をご紹介します。
大豆を納豆菌で細菌発酵させた発酵食品です。日本全国の食品売り場で簡単にに手に入れることができます。
納豆とは
大豆を納豆菌で細菌発酵させた発酵食品です。日本全国の食品売り場で簡単にに手に入れることができます。
納豆」「納豆汁」などが冬の季語であることや、「納豆時に医者要らず」という諺があったように、納豆の時期は冬です。
一方、7月10日が「納豆の日」とされている。これは1981年、関西での納豆消費拡大のため、関西納豆工業協同組合がなっ (7) とう (10) の語呂合わせで制定したものであり、1992年、全国納豆工業協同組合連合会が改めて「納豆の日」として制定した。 近年では健康食品としても注目を集めています。
栄養や効果とは
・ビタミン
大豆にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンEが含まれています。
ビタミンB1とB2はエネルギー代謝に関わる栄養素です。特に、ビタミンB2は脂質や糖質、タンパク質を代謝してエネルギーに変えるほか、肌や爪の状態を健康的に保ってくれます。
ビタミンB6は、タンパク質をアミノ酸に分解・吸収する手助けをするほか、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの代謝にも必要です。
ビタミンEは血行を良くし、コレステロールを減らすといわれています。
・食物繊維
大豆は食物繊維も豊富です。食物繊維は腸の働きを整えたり、コレステロールの吸収を抑えて生活習慣病を予防したりといった効果があります。
食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、両方をきちんと摂取することが必要です。どちらか一方しか含まない食品もありますが、大豆には水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれています。
・ミネラル
カルシウム・カリウム・鉄など、体調を整えるミネラルも大豆は豊富です。ミネラルは人間の体内で作ることができないため、食事からとる必要があります。
・大豆ならではの栄養素
抗酸化作用があり血中脂質を下げる働きをする大豆サポニン、女性ホルモンと似た働きをして骨粗しょう症予防や更年期症状に効果がある大豆イソフラボン、細胞を若く保ち血行を良くする大豆レシチンが含まれています。
ナットウキナーゼの効果的なとりかた
ナットウキナーゼの血栓融解効果などを期待する場合の摂取量の目安は、納豆を1日50g程度です。納豆1パック程度で効果が発揮されます。ナットウキナーゼの血栓融解効果は持続性があり、食べてから数時間~12時間程度継続します。納豆を毎日食べた方が効果的です。
ナットウキナーゼの発見者は、夜は血液の流動性が低下するため、納豆は夜に溜めるほうが効果的であると述べています。またナットウキナーゼは熱に弱いので、加熱調理するとナットウキナーゼが破壊されてしまいます。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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