気温も少し上がりだし、暖かい日がちらほらと出てきましたね。
スーパーでは、新玉ねぎなどの春の野菜が売られてきています。
旬の野菜というのは、初物で美味しいだけでは無く、食べる事により色々な効果があります。

今回はそんな春野菜の効果をご紹介してみようと思います。

春が旬の野菜に含まれる栄養素

春野菜にはどんな栄養があるのでしょうか?

春野菜に含まれている主な栄養成分として、下記のものがあります。

●植物性アルカロイド
●ビタミン
●鉄
●マンガン
●亜鉛
●ゲルマニウム


これらの成分に共通する働きとしては抗酸化力があります。

これは、あらゆる病気の原因や老化の原因になるとも言われている、。有害な活性酸素を除去してくれます。

代表的な春野菜

季節ごとに、旬の野菜や山菜を食べることは、人の身体の調子を整える効果があるという事もありますが、何よりも、旬という事でとても美味しいです。

ですが今はスーパーなどお店で、季節外の野菜も一年中並んでいますので、一体何が旬の野菜かなかなかわからない事もあると思いますので、春野菜の一部をご紹介します。

●新キャベツ
冬にも収穫されるキャベツですが、今の時期のキャベツのほうが栄養価が高いと言われてます。春キャベツは葉が柔らかくみずみずしいため生で利用するのに最適です。
キャベツは胃腸を丈夫にしてくれる成分が、多く含まれています。

[栄養素]
ビタミンU・・・抗潰瘍性ビタミンといわれるように、
        胃腸障害に効果的です。
ビタミンK・・・特に胃潰瘍や胃痛にはキャベツのしぼり汁が有効と
        言われています。
ビタミンC・・・大きめの葉二枚を生食すると、一日分のビタミンCが
        とれてしまうほど多く含んでいます。


●新玉ねぎ
旬は4月と10月です。
春の玉ねぎは辛みがすくなく、柔らかいので生食にすると、栄養分も効率よく摂ることができます。
玉ねぎは血液をサラサラにしてくれる働きがあります。

[栄養素]

シクロアイリン
玉ねぎの催涙成分です。
硫化アリルの一つで、硫化アリルとは、ビタミンB1の吸収を高めて新陳代謝を活発にし、疲労回復に働きます。
硫化アリル類は、血中の善玉コレステロールを増やし血液をサラサラに保ちます。

春が旬の野菜は豊富

紹介してきた春野菜の他にも、「ふき」「たけのこ」「ニラ」など、まだまだ多くの種類があります。
春が旬の野菜には、強い香りや独特の苦みを持つものが多く、苦手がちな方もおられるかもわかりませんが、調理次第では美味しく食べられる野菜達ばかりです。

体のデットクス効果もありますので、一度意識して春が旬の野菜を食べてみてはどうでしょうか。

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