NBAシーズンも残り20試合ほどになってきました。
プレイオフ争いにも熱が出てくるこの3月。
現在の順位はどうなっているのでしょうか。

今年も混沌としそうなプレイオフ争い

日本時間2月4日終了時のウェスタン・カンファレンスの順位です。
チーム名の横の()内は昨シーズンの勝敗数と順位となっています。

1位 43勝18敗
ゴールデンステイト・ウォリアーズ(58勝24敗 2位)

2位 42勝18敗
デンバー・ナゲッツ(46勝36敗 9位)

3位 38勝22敗
オクラホマシティ・サンダー(48勝34敗 4位)

4位 38勝23敗
ポートランド・トレイルブレイザーズ(49勝33敗 3位)

5位 36勝25敗
ヒューストン・ロケッツ(65勝17敗 1位)

6位 34勝26敗
ユタ・ジャズ(48勝34敗 5位)

7位 34勝29敗
サンアントニオ・スパーズ(47勝35敗 7位)

8位 34勝29敗
ロサンゼルス・クリッパーズ(42勝40敗 10位)

ープレイオフ進出ラインー

9位 31勝30敗
サクラメント・キングス(27勝55敗 12位)

10位 30勝31敗
ロサンゼルス・レイカーズ(35勝47敗 11位)

11位 29勝32敗
ミネソタ・ティンバーウルブス(47勝35敗 8位)

12位 27勝34敗
ダラス・マーベリックス(24勝58敗 13位)

13位 27勝36敗
ニューオリンズ・ペリカンズ(48勝34敗 6位)

14位 24勝39敗
メンフィス・グリズリーズ(22勝60敗 14位)

15位 12勝50敗
フェニックス・サンズ(21勝61敗 15位)

昨シーズン同様に、1・2位以外の順位が1日1日で変動してきそうな予感がしてきました。
昨シーズンは結局3位と8位で2勝差しか違わないシーズンで、9位にナゲッツも3位のブレイザーズとは3勝差と、本当に最終戦終えるまで順位が確定しないという熱戦でした。

現在に勝敗表を見ていると、昨シーズンとまではいかないまでも、今シーズンも混沌としそうな予感はプンプンしてきました。
そしてウェスタンは、やはりレベルが高い。
イースタンの8位ホーネッツが借金5。
ウェスタンの9位のキングスが貯金1でプレイオフ圏外ですからね。

キングスは今年のサプライズチーム。
サプライズを起こしているだけに、チームもファンも久々のプレイオフ進出は気持ちが高まっている事でしょう。

レイカーズのプレイオフ進出はどうなるか

レブロン・ジェームスがレイカーズに移籍したきた今シーズン。
プレイオフ進出は出来るだろうと思われていましたが、プレイオフ進出に黄色信号です。
レブロン本人の怪我での離脱。
シーズン途中での、ペリカンズのアンソニー・デイビス獲得の為のトレード報道による、チーム内の動揺など、色々とある中でなかなか勝ち星を伸ばしきれない状況です。

昨シーズンは47勝がプレイオフ進出ラインでした。
今年は43〜45勝ぐらいかなと思っているので、ここから残り21試合で13〜15勝しなければいけないと思うと、厳しい条件ではあります。
先日、レブロンからプレイオフモードに入るいうような発言もありました。
ここからレイカーズの追い上げが起きるのか注目です。

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