トレード期限は終了しました。
大小様々なトレードが行われたり、色々なトレードの噂が飛び交った1週間ほどでしたが、トレードされるかどうかといわれ、結局動かなかった大物選手達の紹介です。

アンソニー・デイビス(ニューオリンズ・ペリカンズ)

いきなり報道にあがった、アンソニー・デイビスのトレード志願。
トレードデッドラインに1週間前ぐらいでしたかね?
とりあえずリーグでトップ5もしくはトップ3に入るであろう選手のトレード希望に、色んなチームが色めき立ちましたね。

レイカーズ・シクサーズ・バックス・ニックスetc・・・
これほどの選手ですのでいりません。
なんてチームはありませんよね。
あとはペリカンズが納得出来るトレード条件を用意出来るか。
獲得した場合、来シーズン後の契約延長をデイビスがしてくれるか。
そういったところが焦点でした。

レイカーズとのトレードは成立せず

色々と報道があったなかで、間違いなく全力でオファーしたのが、デイビスと相思相愛と言われているレイカーズでした。
色々交渉はあったと思いますが、最終的にはレイカーズは、
ロンゾ・ボールにイングラムとクーズマのヤングコアと呼ばれる選手だけではなく、ジョシュ・ハートとイビツァ・ズバッツも加えて、さらに将来のドラフト1巡目指名権2つのオファー。
これに対してペリカンズ側がドラフト指名権をさらに要求して、レイカーズが無理と断ったのという話が表に出ている情報です。

ペリカンズ側の動きには色々意見はあると思います。
個人的には、このデッドラインで急いで動く必要はないと思っていたので、レイカーズのオファーに欲を出したというより、最初からこのデッドラインでトレード受ける気がなかったのか、それとみレイカーズに出したくなかったのかなと思っています。

デイビスとの契約は来シーズンまで残っているので、トレードチャンスはこのオフから来シーズンのデッドラインまであります。
さすがに来シーズンのデッドラインギリギリまで残すと、逆に足元見られるので、各チームのドラフト順位が決まってから、デイビスを狙っているチームがより良いトレード条件が出てくるオフまで待つ方が正解ではないでしょうか。

とりあえず今回のデッドラインで動かなかったデイビスですが、オフのトレードは間違いないと思います。
このデッドラインでは、NBAのルール上オファーが出せませんでしたが、ペリカンズ側の本命と言われるセルティックスとのトレードなのか、再びレイカーズがオファーを出してくるのか。
はたまた全く予想だにしないチームとのトレードなのか。
果たして来シーズンはどのチームのユニホームを着てシーズンを迎えるのでしょうか。

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