種類が豊富

表面はツヤがあり、中はモチモチのベーグル。他のパンに比べて沢山のフレーバーがあります。特にベーグル専門店のベーグルはおいしいですよね。その数も多くクオリティも高いです。シンプルなプレーン味のベーグルは、そのまま食べても良いですし、ジャムをつけたり、サンドイッチにして食べても美味しく頂けます。甘い具材、ハムやチーズ等の具材どちらにも合います。ベーグルの専門店ではイートインスペースがついているの所が多く、いくつか選んだベーグルを、その場で食べられます。ベーグルの種類は他にも、チーズ味、さつま芋味、レーズン味、シナモン味、イチジク味、チョコ味、くるみ味、パンプキン味、キャラメル味など、本当に様々なフレーバーがあり、購入する時に迷ってしまいますがそれもまた楽しいですね。

特徴は

ベーグルは、ポーランド発祥と言われています。元々、ユダヤ教徒の間で多く食べられていたベーグルは、その後アメリカに伝わってから、世界的に広まったそうです。
ベーグルとはパンの種類の1つで、原材料としてバター・牛乳・卵を使用しないのが一般的。
形としてはドーナツの様なリング状の形をしています。
米粉を使用したパンの「もちもち柔らか」といった印象ではなく、「もっちり・どっしり」という感じでパンとしては固めのハード系の分類になります。
ベーグルはただ丸いリング状の形をしたパンというわけではなく、作る過程で焼く前に「茹でる」のが最大の特徴と言えます。
ちなみに、ベーグルを「茹でる」ことをケトリングと言い、この茹でる時間によって出来上がりの食感が変わってきます。
茹でた後に焼く事で、外はカリッと、中はモッチリした食感を作る事が出来ます。ベーグルは国や地域を選ばず、どこでも作る事が出来、日本国内でも広く取り扱われています。専門店、カフェ、パン屋さん、今は身近になったベーグル。各地方の有名フルーツを使った、ご当地ベーグルも最近は増えてきているそうです。

ダイエット中におススメ

パンというと、炭水化物食品で、カロリーが高いというイメージが強くダイエット中の方には避けられがちですが、パンの中でもベーグルは、低炭水化物の種類なのです。
パン作りでは、薄力粉をつかうのが一般的ですが、このベーグルに使われるのは最強力粉という種類です。最強力粉は、薄力粉に比べて、タンパク質が多く含まれているだけでなく、炭水化物が少ししか含まれていない為、パンの中でも、とってもヘルシーです。そしてベーグルを作る時には、茹でる行程があるため、バターやタマゴを加えないで作る事が出来るのです。ベーグルはダイエット中の方へもオススメです。

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