今年のトレードデッドラインも例年同様、1週間前ぐらいから動き出し、デッドラインの日
には多くのトレードが発生しました。
大小様々な多くのトレードがありましたが、イースタンカンファレンスでインパクトのあったチームのトレードをまとめていきます。

マルク・ガソル獲得したラプターズ

シーズン開幕してから、ミルウォーキー・バックスとずっと首位争いをしているラプターズも、バックス同様にデッドラインにトレード決行して、グリズリーズのマルク・ガソル獲得した
ました。

トレード内容
・ラプターズ獲得
マルク・ガソル

・グリズリーズ獲得
ヨナス・バランチュナス
デロン・ライト
CJ・マイルズ
2024年ドラフト2巡目指名権

グリズリーズが売りに出していたマルク・ガソルを獲得して、インサイド強化したラプターズ。
ガソルのピークはもう過ぎたと思いますが、それでもまだまだ優秀な選手で、リーグ有数のビッグマンです。
プレイオフでの経験も豊富。
なぜかプレイオフになると、ヘタってしまうラプターズにとっては大きいかなと思います。

シーズン前のオフに、生え抜きエースのデローザンを1年でFAになって出ていく可能性のあるカワイ・レナードを獲得した時に、ついにラプターズも変化とリスクに手を出したかと思いました。
あのメンバーでは、頭打ち・優勝は出来ないと思っていたので、レナードの獲得はリスク無くして優勝なしといった姿勢をフロントが見せた結果だと思います。

スターターメンバーやローテーションをどうするか

シーズン好調でリーグ1位を狙える位置につけながら、ここでガソル獲得というリスクに再び手を出してきました。
スターター放出しなかったので、ここまでスターターでいい活躍をしている、PFパスカル・シアカムとCサージ・イバカのどちらかをベンチスタートにして、ガソルをスターターに組み込むのか。それともガソルはベンチスタートか。
4Qの勝負どころで誰をコートの置くのか。

色々考えていかない部分はありますが、それでも今シーズンの優勝。
最低でもカンファレンス・ファイナル進出して、レナードを含めたFAとなる選手が残りたいと思える成績で終えたいところではないでしょうか。
ハイリスク・ハイリターンに賭けた今シーズンどういった結末を迎えるでしょうか。

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