NBAも2月に入りオールスターまで残り約2週間ほどになりました。
オールスター迎えるとになると前半戦終了みたいな空気ですが、オールスターの頃には各チーム残り25試合ほどになっており、既に佳境に向かっているのが現実です。

オールスター前にはトレードデッドラインもある2月のNBAの現在の順位はどうなっているでしょうか。

プレイオフ争いは残り3枠か?

日本時間2月4日終了時のイースタン・カンファレンスの順位です。
チーム名の横の()内は昨シーズンの勝敗数と順位となっています。

1位 38勝13敗
ミルウォーキー・バックス(44勝38敗 7位)

2位 38勝16敗
トロント・ラプターズ(59勝23敗 1位)

3位 34勝19敗
ボストン・セルティックス(55勝27敗 2位)

4位 34勝19敗
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ(52勝30敗 3位)

5位 33勝19敗
インディアナ・ペイサーズ(48勝34敗 5位)

6位 28勝26敗
ブルックリン・ネッツ(28勝54敗 12位)

7位 28勝26敗
シャーロット・ホーネッツ(36勝46敗 10位)

8位 24勝27敗
マイアミ・ヒート(44勝38敗 6位)

ープレイオフ進出ラインー

9位 22勝29敗
デトロイト・ピストンズ(39勝43敗 9位)

10位 22勝30敗
ワシントン・ウィザーズ(43勝39敗 8位)

11位 22勝31敗
オーランド・マジック(25勝57敗 14位)

12位 17勝35敗
アトランタ・ホークス(24勝58敗 15位)

13位 12勝41敗
シカゴ・ブルズ(27勝55敗)

14位 11勝42敗
クリーブランド・キャバリアーズ(50勝32敗 3位)

15位 10勝42敗
ニューヨーク・ニックス(29勝53敗 11位)

残り30試合ほどになってきた中で、1〜5位のチームは順位に変動はあれど、プレイオフ進出は固いのではないでしょうか。
5位ペイサーズは、エースのオラディポがシーズン全休の怪我をしましたが、序盤戦もオラディポが怪我で欠場中も成績悪くなかったので、選手層の厚さでシーズン乗り切れるでしょう。

となれば、残りのプレイオフ枠は3つ。
この争いは、めちゃくちゃ甘くみてギリギリ可能性あるのは、11位のオーランド・マジックでしょうか。
勝敗数だけでなくチーム力も加味すれば、9位のピストンズまでとは本音では思っていますが、何が起こるかわかりませんからね。
事実、ネッツがこの時期に勝率5割以上でプレイオフ圏内いるなんて、シーズン前は誰も予想していなかったのではないでしょうか。
こゆことが起きる世界なので、ギリギリのギリギリまでマジックまで可能性あることにします。

来シーズン以降を見ている3チーム

13位シカゴ・ブルズ
14位クリーブランド・キャバリアーズ
15位ニューヨーク・ニックス
今更言うのもあれですが、この3チームはもう今シーズン勝つ気がないですね。

今年のドラフトでエントリー間違いなしの、デューク大のザイオン・ウィリアムソン。
1名指名権を獲得したチームが間違いなく指名する逸材。
ザイオンドラフトとも言われているこのドラフトで、是が非でも1位指名権を獲得したい。
その為には、1番1位指名権獲得の可能性がある、リーグ最低勝率でシーズンを終えたいので、勝つ方が困るでしょう。

タンクと呼ばれている禁止行為ではありますが、これほどの選手が手に入るチャンスなら仕方ないかもしれませんね。

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