子どもの理想的な野菜摂取量を知らない母親が7割以上

カゴメ株式会社では、野菜の摂取量が少なくなりがちな時期の1月から2月にもっと野菜を食べ、健康的な食生活を送ってもらいたいとの思いから制定した1月31日『愛菜(あいさい)の日』に合わせ、全国の3歳~12歳の子を持つお母さん4382名に対し子どもの野菜に対する意識調査を行いました。子どもの1日の野菜の摂取量について、理想的な摂取量を知っているか、母親に対して調査したところ、73.8%の母親が「何グラムが理想か知らない」と回答し、「何グラムが理想かすぐに答えられる」と回答した人はわずか2.4%しかいませんでした。ほとんどの母親が、子どもがどれくらい野菜を摂取すればよいのかという理想的な野菜摂取量を知らないということがわかりました。

野菜嫌いの子どもが最も多い県は「神奈川県」

子どもが野菜を好きかどうか、都道府県別に見たところ、子ども本人が野菜を「嫌い」と回答した“野菜嫌い県”ランキング、1位は「神奈川県(37.4%)」、2位は「富山県(37.1%)」、3位は「鹿児島県(35.5%)」という結果となりました。また、子ども本人が野菜を「好き」と回答した人が多かった“野菜好き県”ランキング、1位は「山形県(67.2%)」、2位は「福島県(60.9%)」、3位は「山梨県(60.8%)」となりました。

子どもの“野菜嫌い県”1位の神奈川県は、嫌いな野菜の数が最も多いことが判明

野菜30品のうち、嫌いな野菜がいくつあるか調べたところ、子どもの“野菜嫌い県”1位の神奈川県は他の県と比べて嫌いな野菜の数が多く、平均6.8個と最も嫌いな野菜が多いという結果となりました。一方、“野菜好き県”1位の山形県は、嫌いな野菜の数は平均3.8個と神奈川県の半分ということが分かりました。

子どもの“野菜好き県”1位の山形県は、7割以上の子どもが朝食で野菜を食べていることが判明

1日の野菜の摂取量について、朝食に野菜を摂取するかどうかを見てみると、子どもの野菜好き県1位の山形県は、「朝食で野菜を取らない」と回答した人が29.0%と全国で最も少なく、山形県では7割以上が朝食で野菜を摂取しているということがわかりました。また、朝食で「野菜を取らない」と回答した人が最も多かったのは1位「奈良県(68.2%)」、2位「大阪府(67.4%)」、3位「京都府(66.4%)」という結果となり、関西圏では朝の野菜の摂取量が少ない傾向にあることがわかりました。

“野菜嫌い県”1位神奈川県に比べ“野菜好き県”1位山形県の子どもは「野菜を育てる」経験を多くしている

子どもたちが野菜に対してどのような知識もち、どのような経験をしているのか、“野菜嫌い県”1位の神奈川県と“野菜好き県”1位の山形県を比較してみたところ、山形県のほうが「家庭菜園をする/野菜やハーブを育てたことがある」「保育園や学校で野菜を育てたことがある」という「野菜を育てる」経験をしたことのある子どもが多いということがわかりました。子どもの頃から野菜を育てるという経験をすることで、野菜を「好き」と感じる傾向があることがわかりました。

今回の調査結果をうけて、料理研究家・栄養士の浜田陽子先生は「今回の調査では、“野菜嫌い県”1位が「神奈川県」という結果がでました。野菜嫌いにはさまざまな要因があるため、一概に特定の事象に起因すると断定はできませんが、恐らく、神奈川県は子どもの数が多く、都市部では転勤等で出入りも激しいことも一因かもしれないと考えます。そのため、家庭や学校において、子どもの好き嫌いにじっくり取り組む施策や時間が、他府県に比べて少なくなるのではないか、という可能性を感じました。

朝食で野菜を食べる子が多い山形県は“野菜好き県”である、という結果は、家庭や親の食へのスタンスの現れでしょう。朝はせわしなく、夕食ほど手間をかけられないものですが、「野菜は毎食食べるべき」という親の考え方は、朝食を通してこそ伝わりやすいものです。味噌汁の具や切っただけのサラダ、出しっぱなしのプチトマトなど、シンプルで良いので、子どもの朝食には野菜を取り入れていただきたいです。

また、野菜好きの子どもが多い山形県は、野菜を育てた経験を持つ子どもが多いという結果が出たように、その相関関係はおおいにあると思いました。嫌いな野菜の種類が多いということは、認知している野菜の種類も多いということになるため、野菜の種類を多く知らない子に比べ、いつか食べられるようになる可能性も高まります。大切なことは、多くの野菜について「知る」こと。そして、できれば「触れる」ことです。まずは親や周囲の大人が、野菜或いは子どもの「野菜嫌い」に対してあまり気負わず、今まで知らなかった野菜に興味を持ったり、料理や食卓に取り入れたり、手軽な栽培にチャレンジをすることで、子どもの野菜好きに繋げられると良いでしょう。」とコメントされてます。
野菜嫌いで困っている人は野菜を育ててみる等、参考にしてみてはいかがでしょうか。

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スポラボ編集部

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