二日酔いって嫌ですよね。全てヤル気がなくなります。その対策を紹介します。
飲み過ぎた翌日に訪れる、吐き気、頭痛、めまい、惨めさといった二日酔いの症状。「二日酔いを防ぐにはお酒を飲まないのが一番!」とわかっているんですよね。
二日酔いとは
友人や同僚とお酒を飲むパーティーは楽しいですよね。飲みニケーションといわれるように、普段はおとなしい日本人にとって、お酒はコミュニケーションを円滑にする良い効果をもたらします。しかしながら、一方で、お酒を飲みすぎると急性アルコール中毒の恐れがあり、中等度の量でも二日酔いのリスクもあります。
お酒を飲んだことのある人は、二日酔いのあの不快な気分を経験したことがあるでしょう。大量に飲んだ翌朝に起こる、頭痛、吐き気、めまい、口渇感、脱力感、倦怠感、動悸、などの症状です。個人差はありますが、お酒を飲む利用が多ければ多いほど、二日酔いのリスクは高まります。長いと24時間程度も続くことがあります。
二日酔いを防ぐ方法
炭水化物をとる
バター、オリーブオイルなど脂肪分や、お米などの炭水化物を飲む前に摂取しておくと、アルコールの吸収速度を抑えたり、アルコールによる胃への刺激を和らげることができるので、なるべく肝臓に負担をかけずお酒を楽しむことが出来ます。
水を飲みながらお酒を飲む
恐らく、これが一番の二日酔い対策と言えるでしょう。お酒を飲むとアルコールの作用で急速に水分が失われていきます。その結果、脱水、頭痛、疲労、倦怠感などの二日酔いの症状を引き起こします。
飲酒中や飲酒後にも積極的に水を飲むように心掛けることが大事ですね。また、飲酒後は必ず寝る前に500mlほどの水を飲むようにしましょう。就寝中に急速に水分が失われて、脱水症状に陥るのを助けてくれる効果があります。
しじみの摂取
実はこれには実際に科学的な根拠があるのです。シジミには、特に肝臓の働きを助けてくれる必須アミノ酸がバランスよく含まれています。更にシジミに大量に含まれるミネラル分も肝細胞の再生や肝臓の解毒作用を活性化させる働きがあるのです。また、アルコールによって失われた塩分を補う効果も期待できます。
最後に
アルコールの分解が早い人と遅い人では、早い人のほうが二日酔いになりにくく、お酒にも強い傾向があります。日本人はアルコールの分解が遅く、お酒に弱く二日酔いになりやすい傾向にあるということがわかっています。そう、私たち日本人は、もともと二日酔いにかかりやすい体質なのです。
さらに、日本人はアルコールによって肝臓にダメージを受けやすいこともわかっています。中でも女性は特に肝臓が弱いため、お酒の飲みすぎには十分な注意が必要です。
当たり前の話ですが、二日酔いを予防するには飲みすぎに注意することが一番です。肝臓をいたわるためにも、二日酔いのつらさを味わわないためにも、お酒を楽しむ際には食事やチェイサーを欠かさず、何よりも飲みすぎにないように注意しましょう。
関連するまとめ
こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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