今年のオールスターファン投票の第3回中間結果の発表されました。
レブロン・ジェームスがウェスタンの移籍した後の初のオールスター。
レブロンが入った事で、昨シーズンと比べてどのような変化があるのでしょうか。

まずは2名が選ばれるガード部門。
ポイントガード・シューティングガードのポジションです。

1. ステフィン・カリー（ウォリアーズ） 2,979,080票
2. デリック・ローズ（ティンバーウルブズ） 2,712,938 票
3. ジェームズ・ハーデン（ロケッツ） 2,315,093票
4. ラッセル・ウェストブルック（サンダー） 2,090,432票
5. クレイ・トンプソン（ウォリアーズ） 1,120,675票
6. デイミアン・リラード（トレイルブレイザーズ） 851,125 票
7. デマー・デローザン（スパーズ） 850,415票
8. ロンゾ・ボール（レイカーズ） 764,892票
9. クリス・ポール（ロケッツ） 419,410票
10. デビン・ブッカー（サンズ） 405,432票

1位は王者ウォリアーズにエースのステフィン・カリー。
さすがのガード部門1位です。
今シーズンは3連覇に挑む大事なシーズン。途中怪我で離脱はしたものの、成績的にはMVPクラスの活躍を見せていますね。

そして2位は、今シーズン予想だにしなかった復活を見せてくれているデリック・ローズです。
度重なる大怪我で引退間近と言われていた元オールスター選手の見事な復活劇が、NBAファンの心を鷲掴みにしていますね。
2011-2012シーズン以来のオールスター選出に期待が高まります。

3名が選ばれるフロントコート部門。
スモールフォワード・パワーフォワード・センターのポジションです。

1. レブロン・ジェームズ（レイカーズ） 3,770,807票
2. ルカ・ドンチッチ（マーベリックス） 3,301,825票
3. ポール・ジョージ（サンダー） 2,583,342票
4. ケビン・デュラント（ウォリアーズ） 2,432,134票
5. アンソニー・デイビス（ペリカンズ） 2,091,770票
6. スティーブン・アダムズ（サンダー） 1,483,223票
7. ニコラ・ヨキッチ（ナゲッツ） 1,128,766票
8. カイル・クーズマ（レイカーズ） 899,237票
9. ドレイモンド・グリーン（ウォリアーズ） 660,276票
10. デマーカス・カズンズ（ウォリアーズ） 450,480票

1位はレイカーズに移籍してきたレブロン・ジェームス。
元々の人気に、ロサンゼルスという大都市がホームのレイカーズということ、リーグ全体1位の投票数です。(レイカーズじゃなくてもリーグ1位だと思いますが。)
現在は怪我で離脱中のレブロンですが、オールスターまでには戻ってくるでしょう。

2位はルカ・ドンチッチ
今年のルーキーです。
ヨーロッパナンバー1の名に恥じない活躍を見せています。
まだ19才ながらも、16才でプロデビューしています。
ルーキーとは思えない大人なプレイやクラッチプレイはヨーロッパでにプロでの経験があるからではないでしょうか。
母国スロベニアやヨーロッパからの表もあるとは思いますが、ルーキーでのオールスターとなれば、現在デトロイト・ピストンズのブレイク・グリフィンが、当時ロサンゼルス・クリッパーズから、ウェスタンのリザーブから選ばれて以来となります。

3位はポール・ジョージ
昨年サンダーに移籍してリザーブとしてオールスター選出。
オフにFA移籍濃厚と思われいましたが、サンダーと延長契約。
サンダー2年目でチームに慣れてきたのか、昨シーズンよりもスタッツは大きく伸ばしてます。特に1月はMVP級の活躍でした。
4・5位との差はごく僅かです。
最終結果がどうなるでしょうか。

ここでついつい忘れてしまう昨シーズンの5人です。

ガード部門
・ステフィン・カリー
・ジェームス・ハーデン
フロントコート部門
・ケビン・デュラント
・アンソニー・デイビス
・デマーカス・カズンズ

こちら昨シーズンの最終結果で選ばられた5名です。
この後に、デマーカス・カズンズがアキレス腱断裂してしまい、オールスター出場することなく残りシーズン全休となってしまいました。

レブロンのウェスタンへの移籍だけでなく、ドンチッチの活躍・ローズの復活によって現段階では、昨シーズンの5人とからカリー以外大きく変わりましたね。
最終結果でこの5人がどうなっているでしょうか。