空手の歴史

空手は、口伝で密かに伝えられていた為、文書では、余り残っていません。この為、色々な説が有ります。
昔、沖縄県は琉球国と呼ばれ、王様によって治められていました。 琉球国では、15世紀~16世紀にかけて「倭寇」と呼ばれる海賊が盛んに出没し、空手は、身の安全を守る為に、沖縄独特の護身の武術として生まれました。
また、沖縄では鉄が生産されていなかったことから、鉄が貴重品であり、刀等の武術ではなく、空手や身の回りの生活用具を利用した古武道が発達したとも言われいます。

空手とは

武道の一種。唐手とも書きます。徒手空拳の格闘術で,手で打ち,拳で突き,足で蹴るの3技を中心とした攻め手とそれに対する受け手とからなるそうです。中国の拳法の流れをくみ,沖縄に発達しました。首里手と那覇手の二大系統が源流としてあったと言われてます。日本全国に広く知られたのは,1922年第1回体育博覧会で沖縄尚武会会長の船越義珍が公開演武を行なってからだそうです。昭和に入って大学を中心に発展し,第2次世界大戦後一時衰えたが,1955年頃からしだいに盛んになりました。それに伴い多くの団体や流派が相次いで生まれ,1964年全日本空手道連盟が結成されます。競技には,組手試合と形試合の2種目がありますので、以下でご紹介します。

色々な形

空手というと、突きや蹴りなど、武術ならではの動きになじみがありますが、試合の形式やルールは経験者でないとわかりにくいところがありますが、空手は大きく分けると「組手」と「形」というふたつの種目に分類されますので、初心者はここから理解すると面白さがグンと増すはずです。

■組手試合
個人戦で行われる。どちらが効果的な「突き」「蹴り」「打ち」といった攻撃を「極める」ことができるかを競う。ただし、相手にダメージを与えてはいけない。攻撃は相手にけがをさせないよう、コントロールされなければならない。

■形試合
世界空手連盟(WKF)によって定められた75種類の「形」の中から選択し、演武を行う。ふたりの選手が順番に演武を行い、5人の審判のジャッジによって勝敗が決定。その「形」に対する理解、リズム、バランスなど総合的に判断される。

組手、形ともに、初めて空手を見る人にとっては、どちらが勝ったのかわかりにくい試合もあることでしょう。
ただ、他の格闘技とはまた異なった空手独特の間合いや緊張感は興味深く、新鮮さを感じられるのではないでしょうか。

最後に

子どもから大人まで、年齢を問わず楽しめる競技でもある空手。その凜とした動作、姿は、武士道息づく日本人にとって心ひかれるものがあることでしょう。
オリンピックでも注目して観戦しましょうね。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。