ねば~る君か家康くんか…?まさかの優勝者

株式会社AbemaTVは、富士スピードウェイにて実施された「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2018(以下、TGRF2018)」会場にて、『爆走!ゆるキャラレーシング』を放送いたしました。番組では、ねば~る君、うどん脳、ちっちゃいおっさん、出世大名 家康くんなど人気ご当地ゆるキャラが、ミニゲームやカーレースに本気でチャレンジ。ゆるキャラたちがカートに乗っている映像やプロレーサーの追われている様子に加え、ねば~る君が突然伸びたり、椅子取りゲームでの熾烈な争いなど、生放送ならではのハプニングも続出したようです。競技に対して真剣に取り組むゆるキャラたちの様子を見ることができる数少ない機会となりました。レポーターには、「ずん」のお二人(飯尾 和樹さん、やすさん)、MCには原口あきまささんを迎え、番組を盛り上げました。また、『爆走!ゆるキャラレーシング」番組内では、TGRF2018の様子を中継。ル・マン優勝時の瞬間について語る中嶋一貴選手や、根強い人気を誇るスープラの新型車やTGRF2018のハイライトを映し出しました。

AbemaTV『爆走!ゆるキャラレーシング」について

『爆走!ゆるキャラレーシング』では、ねば~る君、うどん脳、ちっちゃいおっさん、出世大名 家康くんなど人気ご当地ゆるキャラ8体が、イス取りゲーム、風船カートレース、障害物レース、超強風ビーチフラッグ、ゆるキャラカート対決の計5種目に臨みました。普段見られないゆるキャラの姿や生放送ならではのハプニングが続出。中には、どう考えても見えてはいけないものまで・・・。また、一生懸命に取り組むゆるキャラたちへのエールとして、トヨタ自動車の豊田章男社長からの応援VTRが寄せられるなど充実の内容になったとのこと。

また、番組中にTGRF2018の様子を中継。1978年~2002年まで販売されていたスポーツカー・スープラの新型が番組内でお目見え。ゆるキャラによるゆるくない戦いだけでなく、車ファンにはたまらない内容が盛りだくさんの放送となったそうです。番組はMCの原口あきまささんによるゆるキャラたちの紹介からスタート。ビジュアルも発言も個性的なゆるキャラたちに終始圧倒されながら、番組は進行していきました。

争奪!イス取りゲーム

笛が鳴ったらイスの前を回り、笛の合図で座る。イスに座れなかったら脱落するゲーム。一見、身軽そうなじねんじゃーやキタキュウマンが有利かと思いきや、ねば~る君の不正(?)などもあり、勝負は大荒れ。最後は、上手く隙をついた出世大名家康くんが1位に輝きました。

トップレーサー参戦!風船カートレース

1グループ目は、関口雄飛選手が鬼役。1キャラあたり1つ風船を割ればクリアにも関わらず、すべての風船を割るという驚きのカートテクニックを見せました。
2グループ目は、平川亮選手が鬼を努めます。こちらも順調に割っていく…かと思いきや、コースを逸れて時間を稼ぐなどの連携プレーを見せるゆるキャラたち。結局、じねんじゃーがまさかの逃げ切りに成功しました。

なにがなんでも走り抜け!障害物レース

3競技目は障害物レース。1グループ目は順当にやはり身軽なじねんじゃーが1位に。一方、2グループ目は、大混戦に。最後はタイヤ転がしで抜け出した、うどん脳が勝利しました。途中、麻袋に対してごんぼうがしびれを切らせるという、名(迷)場面も生まれました。

逆風に負けるな!超強風ビーチフラッグ

面積が大きいゆるキャラの方が空気抵抗が大きく、不利なのでは?という前評判の元、スタートしたビーチフラッグス対決。蓋を開けてみると、抵抗はあまり関係なく、勝利したゆるキャラの横幅は非常にまばらでした。途中、MCの原口あきまささんが巻き込まれるというハプニングもありました。

最終決戦!ゆるキャラカート対決

最終決戦では、全ゆるキャラがカートに乗り、大爆走。今ひとつスピードが上がらないキタキュウマンやうどん脳などを尻目に、ねば~る君が謎の快走。ぶっちぎりの優勝を見せるという、衝撃の幕切れとなりました。
最後に、優勝したじねんじゃーには、地元をPRする権利が与えられました。
しねんじゃー「今日はみんな応援ありがとろろ~。千葉県白井市に地底からやってきた忍者、じねんじゃーです。千葉県白井市は夏は梨、冬は自然薯がおいしいんだよ!」とコメントされたそうです。

AbemaTV「爆走!ゆるキャラレーシング」を見逃したというゆるキャラファンの人はURLより視聴してみてはいかがでしょうか。

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