はじめに

みなさんはパニック障害という言葉を聞いたことはありますか?
最近では芸能人のアイドルがパニック障害で治療の為に休業してしまうなど、ニュースになる程ですね。
芸能人やアイドルだけではなく、スポーツ選手でもパニック障害になってしまうほどです。パニック障害とはどんな病気なのでしょうか?
今回はそんなパニック障害を紹介したいと思います。

パニック障害

パニック障害とは、強い不安に駆られると突然動悸や息切れを起こしてしまう病気です。
発作的に動悸や息切れが起こりますが、すぐに治まります。そしてまた同じような場面に出くわすと発症するというパターンを繰り返します。
さらに症状が続くと、ありもしないことに不安を覚えたり、人前や人混みに出ることができなくなってしまいます。
他の精神障害を患うこともあるので、早めに治療するべき病気です。

病気の種類としては、「不安障害」の一つであり、主な原因がわからない状態で発作を起こします。

原因

パニック障害の原因は、まだはっきりとは解明していません。しかし、ある程度判明していることはあります。

今までは「心の病気」と思われていたパニック障害ですが、最近では「脳機能障害」という認識が一般的になってきました。「セロトニン」や「ノルアドレナリン」といった、脳内神経伝達物質の量やバランスが崩れていることが原因となり発症すると言われています。

パニック発作に襲われると、「体に何か異常があるのでは?」と病院に検査をしに行く人が多いのですが、大抵の場合、何も異常が見つからずに帰ることになります。それもそのはず、パニック発作は呼吸器や心臓などの異常が原因で起こるわけではないからです。脳内神経伝達物質の異常なので、内科的検査では何もわからないのです。

また、ストレスによってもパニック障害を発症する、とも言われています。確かに不安感や緊張感が強まっていると発作の頻度が増すことが多いようです。そのためストレスを軽減し、リラックスした状態を作ることが大切です。しかし、それだけではこの問題は解決しないことがあります。

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