レブロン・ジェームスが去った、今シーズンのイースタンカンファレンス。
まだまだ序盤ですが、ファイナルを狙う上での上位シード獲得の為には、
躓いていられない各チームの成績はどうなっているか。

イースタンカンファレンス順位
スタートダッシュに成功した。
開幕から躓いてしまった。
色々と各チーム事情はありますが、12月1日段階のイースタン・カンファレンスの順位はこうなっています。

1位 19勝4敗
トロント・ラプターズ

2位 15勝6敗
ミルウォーキー・バックス

3位 16勝8敗
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ

4位 12勝7敗
デトロイト・ピストンズ

5位 13勝9敗
インディアナ・ペイサーズ

6位 12勝10敗
ボストン・セルティツクス

7位 11勝11敗
シャーロット・ホーネッツ

8位 11勝12敗
オーランド・マジック
ープレイオフ進出ラインー
9位 8勝13敗
マイアミ・ヒート

10位 8勝14敗
ワシントン・ウィザーズ

11位 8勝15敗
ブルックリン・ネッツ  

12位 7勝16敗
ニューヨーク・ニックス

13位 5勝18敗
シカゴ・ブルズ

14位 5勝18敗
アトランタ・ホークス

15位 4勝17敗
クリーブランド・キャバリアーズ

まだ20試合少々を少し消化した段階ですが、プレイオフ進出となる8位圏内に入っているチームで、昨シーズンプレイオフ未出場なのが、4位のデトロイト・ピストンズに7位シャーロット・ホーネッツと8位オーランドマジックの3チーム。
ピストンズとホーネッツは予想としてもプレイオフボーダラインだと思っていましたが、8位のオーランド・マジックは予想外に健闘していますね。

プレイオフは6年連続逃しており、昨シーズンの成績は25勝57敗。
昨シーズン、アーロン・ゴートンが一流選手の階段を少し登り始めたけど、まだまだ再建期で、時間かかると思っていただけに、現段階で予想外の好成績です。

3チームも昨シーズンプレイオフ未出場チームが、プレイオフ圏内に入っているという事は、3チームプレイオフ出場チームが圏内に入っていないという事を意味しているので、このままシーズンが終わることはないと思います。
この3チームがシーズン終わった時にどの順位にいる事になるでしょうか。

波に乗れない優勝候補のボストン・セルティックス

現在1位のトロント・ラプターズ
そして3位のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ
この2チームに加えて、ボストン・セルティックスが、今年のイースタン・カンファレンスの優勝候補ぬ挙げられており、そに中でもセルティックスは本命とされていましたが、現在は12勝10敗の6位とイマイチな成績です。

カイリー・アービングとゴードン・ヘイワードが揃う今シーズンの不安としては、チームケミストリー。
特にゴードン・ヘイワードは、セルティックス加入1年目の昨シーズンの開幕戦に、大怪我をおいシーズン全休。
今シーズンが実質加入1年目。
さらに怪我明けという事で、昨シーズンのチームにどう加わっていくか。
ここが注目でしたが、現段階ではうまく回ってない印象で、ヘイワードのプレーにも精彩欠いてる感じです。
どうしていくかと思っていましたが、ここ5試合はスターターを外れ、ベンチからシックスマンとして試合に出ています。

ヘイワードのプレーが怪我前のように戻ってきて、チーム成績が復調するか。
それとも何か違う形をとり、チーム成績が復調するか。
優勝候補の本命としての今シーズンの今後はどうなるでしょうか。

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