ミネソタ・ティンバーウルブスのジミー・バトラー問題

昨シーズンのウルブスの躍進。
バトラー以外の新加入選手はいますが、やっぱりバトラーがいなければなかった躍進でしょう。
そのジミー・バトラーのトレード志願が開幕前に表面化されました。
簡単に言えば、このチームではやってられないわ。
というぐらい、チームとの関係が悪化されていました。

色々と記事や動画を見て得た情報ですとが、昨年ブルズからウルブスにトレードの際に、球団側から、バトラーがチームで1番。オフェンス・ディフェンスでも1番としてチーム引っ張って欲しい。若いチームに選手としての見本を見せてほしいと言われてたようですが、シーズン中の延長契約の金額はマックス契約ではない。
それなのに、ウィギンスは既にマックス契約結び、タウンズもマックス契約を結ぶだろうと言われたいたりしていました。
バトラーからしたら言ってた事と違うじゃないか。
と思っても仕方ないですね。

ジミー・バトラーはシクサーズ

トレード志願したバトラーですが、キャンプ直前ということもあり、キャンプまでにまとまらず、バトラーも遅れながらもキャンプに合流し、開幕後もスターターと試合にでていました。

開幕前にはマイアミ・ヒート。
開幕後はヒューストン・ロケッツと、具体的なチーム名がトレード相手として上がっていました。
交渉があったかなかったはわかりませんが、トレード成立せずでした。

そして11月13日に、いきなりフィラデルフィア・セブンティシクサーズとのトレード成立の一報が流れました。

ウルブズはシクサーズへ、「ジミー・バトラー」と「ジャスティン・パットン」

シクサーズらウルブズへ、「ダリオ・シャリッチ」「ロバート・コビントン」「ジェリッド・ベイレス」に2022年ドラフト2巡目指名権をそれぞれ放出。

メインは、バトラーとシャリッチ・コビントンのトレードだと思います。
お互いに色々と思惑があるであろうこのトレードは、今後どういった影響をチームに及ばすことになるでしょうか。

関連するまとめ

苦悩と復活: NBA選手の逆境克服の物語

コービー・ブライアント、バスケットボール界の伝説的な存在。彼のキャリアは数々の挑戦と逆境で満ちていましたが、…

トレード期限終了!ニックスはこのオフに賭けるトレード実行

今回トレードをしていったチームの中で、ある意味勝ち組と言える成果を出した、ニューヨーク・ニックスについてまと…