はじめに

12月のイベントと言えばクリスマスですね。
キリスト誕生祭としても有名で日本でも昔から馴染みのあるイベントではないでしょうか?
クリスマスプレゼントを渡す習慣もありますね子供の頃はサンタクロースが寝てる間に、枕元にクリスマスプレゼントを置いてくれていましたね。
カップルではクリスマスにはプレゼント交換を行い、イルミネーションやクリスマスツリーを一緒に見ることが定番となってきていますね。
しかしながら、日本だけがこのようなクリスマスを過ごしてるのでしょうか?世界のクリスマスも一緒なのか気になりますよね。
今回は世界のクリスマスを少しだけですが、紹介したいと思います。

アメリカ

キリスト教徒が多いアメリカでは、家族で過ごすのが一般的。感謝祭が終わると、デパートではクリスマスセールが始まり、街はクリスマスムード一色に。 本物のもみの木をクリスマスツリーとして使う家庭も多いため、クリスマスが近づくとあちらこちちらでツリー市が開催される。 アメリカのクリスマスツリーといえば、ロックフェラーセンター(ニューヨーク)の巨大ツリーとホワイトハウスのクリスマスツリー、この2つだろう。 ロックフェラーセンターのクリスマスツリーは25m前後の高さを誇り、ツリーをバックにスケートを楽しむ人々の姿はまさに冬のニューヨークの風物詩。ホワイトハウスのクリスマスツリーは、“ナショナルツリー”と呼ばれ、毎年大統領一家が出席し、大統領が点灯するのが慣例。

ギリシャ

ギリシア正教の国ギリシアでは、大きなイベントの前には40日の断食期間があり、クリスマスも例外ではない。クリスマス前は肉・乳製品・魚が禁じられ、断食をするのが習わし。断食をしない人もクリスマスまでは質素な食事を心がけるんだとか。 待ちに待ったクリスマスがくると、ごちそうが解禁!ギリシアのクリスマスに欠かせない定番のお菓子はこの2つ。「メロマカロナ」と「クラビエデス」。「メロマカロナ」はハチミツとアーモンドやクルミが入ったしっとりしたクッキー。「クラビエデス」はバターとアーモンドがたっぷりのサクサク・ホロホロクッキー。 ちなみに、聖ヴァシリスと呼ばれるサンタクロースがやってくるのは新年。ギリシアでは、1月1日に子供たちはプレゼントを開ける。

南アフリカ

国民の多くがキリスト教徒である南アフリカの人にとって、クリスマスは1年の中で最も大切なイベントである。ショッピングモールでは9月頃から早くもクリスマス商品が並ぶなど、みながクリスマスを待ちわびる。日本の年末年始のように、南アフリカではクリスマス休暇を利用して帰省したり、家族旅行する人が多いのだそう。欧米同様、クリスマスは家族や親族と共にお祝いをするのだが、真夏のクリスマスとなる南アフリカでは、家族だんらんの様子が欧米とは少し異なる。照りつける太陽のもと、ビーチでブラーイ(バーベキュー)やダンス、花火を楽しむのが南アフリカの一般的なクリスマスの過ごし方だ。

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