今シーズンのイースタンカンファレンスどうなるだろう。
と思い、優勝候補のボストン。
そのボストンに待ったをかけそうな、トロントとフィラデルフィア。
第1弾と2弾でこの3チームのスポットを当てました。
第3弾は、プレイオフ争いにスポットを当ててみました。

プレイオフ進出はどのチームになるか

シーズン終盤に面白さを増すプレイオフ争い。
シーズン始まったばっかで気が早いですが、今シーズンのプレイオフ争いを勝手に予想。
セルティックス・ラプターズ・シクサーズの3チームは流石にプレイオフ進出はするであろうと思うので、残り5枠はどこが射止めるかです。
昨シーズンのプレイオフ進出チームこちら。
①59勝23敗   トロント・ラプターズ
②55勝27敗   ボストン・セルティツクス
③52勝30敗   フィラデルフィア・セブンティシクサーズク
④51勝31敗   クリーブランド・キャバリアーズ
⑤48勝34敗   インディアナ・ペイサーズ
⑥44勝38敗   マイアミ・ヒート
⑦44勝38敗   ミルウォーキー・バックス
⑧43勝39敗   ワシントン・ウィザーズ

この中で、今シーズンプレイオフに出れない可能性として1番高そうなのが、4位のクリーブランド・キャバリアーズではないでしょうか。
何と言ってもレブロン・ジェームスの移籍でしょう。
イースタンカンファレンスを4年連続で制しましたが、この4年間で1番レブロンの力で勝ち上がったシーズンだったのではないでしょうか。

レブロンが抜けても、ケビン・ラブがいる。
ルーキのコリン・セクストンの評価も高い。
それでも他のプレイオフ進出に比べても大きなマイナスです。勝率5割の41勝も怪しいのではないでしょうか。

キャバリアーズに変わってプレイオフに食い込むのはどのチーム

もしキャバリアーズがプレイオフに出れなかったとして、代わりにどこがプレイオフ進出なるか・・・
私の予想は、デトロイト・ピストンズです。
昨シーズンもプレイオフ争いに参戦していたピストンズ。
プレイ争いのシーズン途中に、ロサンゼルス・クリッパーズから、トレードでオールスター選手のブレイク・グリフィンを獲得。
これで抜け出せるかと思ったんですが、プレイオフに進出する事が出来ず、9位でシーズン終了。
それでも、センターのアンドレ・ドラモンドとは良い感じでした。

グリフィンがピストンズでフルシーズン戦える今シーズンはさらに期待できるとの、今シーズンは、ラプターズで好成績を残してきた、ドウェイン・ケイシーを新ヘッドコーチとして招いています。
インパクトにある補強はありませんでしたが、グリフィンとケイシーHCのいる今シーズンはプレイオフに出れるのではないかと予想しています。

逆にこれでもプレイオフが進出が出来ないとなると、チームを解体していくしかないのかなと思います。

サプライズチームは出てくるか!?

どのスポーツでも出てくると面白いのがサプライズチームです。
低評価を覆し、勝利を重ねるを見ていると面白いです。
昨シーズンのイースタンのサプライズチームは、インディアナ・ペイサーズではないでしょうか。
エースのポール・ジョージのトレード。
トレード内容も笑われるような内容でのトレード。
ペイサーズファンの私でも、30〜35勝。プレイオフは無理と思いましたが、シーズン48勝。イースタン5位。プレイオフ1stラウンドでキャバリアーズに敗れましたが、3勝4敗とあと1歩まで追い詰めたシーズンでした。
見ていて非常に面白かったです。

今シーズンは、昨シーズンのペイサーズのようなサプライズチームが出てくるでしょうか。
サプライズなだけに、予想は出来ないですね。

関連するまとめ

プレイオフ1stラウンド ロケッツVSウルブス決着

シーズン1位ヒューストン・ロケッツとシーズン8位ミネソタ・ティンバーウルブスの対戦となったウェスタンカンファ…

Bリーグ【名古屋ダイヤモンドドルフィンズ】

名古屋ダイヤモンドドルフィンズのコーポレートステートメントは Dream of NAGOYA です。

【NBA】オフのトレードの効果は如何に!~ジミー・バトラー編~

今シーズンが始まるまでに成立したスター選手のトレードの効果はどうだったのか。