ショップに行列!大注目の「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット」
日本新記録を樹立した大迫選手やシカゴマラソン上位5位の選手も使用しているシューズ、「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット」が今大きな話題を呼んでいます。
「地球最速のシューズ」と讃えられたランニングシューズ
10月に行われたシカゴマラソンで大迫傑選手が日本新記録を樹立して大きな話題になりましたが、さらに注目されたのが大迫選手やシカゴマラソン上位5位の選手も使用しているシューズ、「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット」です。
既に9月に発売されている「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット」は大迫選手の着用で話題になった後、店頭で売り切れが続き、とあるNIKEショップでは購入のため行列ができたとか。一部では「地球最速のシューズ」と讃えられてます。ランナーから圧倒的支持を受けているこのシューズ、一体どんな秘密が隠されているのでしょうか?
「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット」
マラソン選手のパフォーマンスを最大限に引き出す「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニット」は2016年のオリンピック金メダリスト、エリウド・キプチョゲがBreaking2で2:00:25 のタイムで走ったときのシューズを改良。レースで最高のパフォーマンスを出したい全てのランナーのために設計されたこの厚底シューズは、ランニング効率を平均4%向上させるとのこと。ランニング効率の向上は大迫選手によって既に実証済みですよね。
クッショニングの効いた抜群に軽い履き心地で、最高のエネルギーリターン率を提供するナイキズームXフォーム。フルレングスのカーボンファイバープレートが、足を前へ押し出す感覚を提供。さらに軽量で通気性に優れた、新しいFlyknitアッパーを採用し、これまでにない抜群の安定感とフィット感で、ゴールまで快適な履き心地を実現しているそうです。
ポートランドで行われた世界最大級のリレー大会「HOOD to COAST」に参戦した東洋大学は、ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニットで、約317kmの距離を全36区間12人で走りきりました。
シャレーン・フラナガン、ゲーレン・ラップも愛用
ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4% フライニットの優れた性能はシャレーン・フラナガン (ニューヨーク)、ゲーレン・ラップ (シカゴ)、エドナ・キプラガト (ボストン)、エリウド・キプチョゲ (ロンドン、ベルリン、Breaking2)など名だたる走りのプロにより実証済み。いずれも大記録を樹立しています。
世界的に認められたこのスーパーシューズ。マラソン選手のみならず毎日健康のために自宅周辺をランニングしている人でも履いて走ってみたいと思うのではないでしょうか。しかし残念ながら現在も売り切れ状態は続いています。
やはり「地球最速のシューズ」はそう簡単には手に入らないようなので、日々の走り込みを続けながら再販されるのを待ちましょう。
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